菊水は、春夏向け新商品を相次いで投入。市販のサラダチキンに良く合う涼味麺の食べ方提案などで、麺類需要を喚起する。
中でも一押しは「よだれ鶏ソースの涼麺」。「よだれ鶏」は、中国四川料理“口水鶏”という鶏肉料理を直訳したもので、名前のインパクトからインターネットでも話題になっている。

ゆでた鶏肉を冷やし、スライスしたものに、香辛料や薬味が効いた辛旨ソースをかけて食べる。その“口水鶏”と麺を組み合わせることで、大人の味わいの創作ピリ辛麺メニューに仕上がった。

麺は道産小麦100%を使用、ツルツル・もちもちした食感で、のどごしの良さが味わえる平打ちタイプ。ソースは練りごまをベースに豆板醤を加えて辛みを利かせ、ごま油や花椒油で中華風の味わいとなっている。

市販のサラダチキンにも良く合う。「花椒が効いたピリ辛ソースがおいしくて、思い出すとよだれが出てしまいそう。そんな大人の惣菜的な涼麺メニュー」(同社)とアピールする。

1袋(2皿分)税別希望小売価格は330円、2月20日から全国発売。

「野菜とオレンジ果汁の涼麺」は、道産玉ネギ・パプリカの刻み野菜を加えたオレンジ果汁の爽やかな酸味と香りが決め手のドレッシングが特徴。道産小麦100%使用した麺の黄色、ドレッシングのオレンジ、野菜の緑と見た目も鮮やかでおいしい一皿が楽しめる。1袋(2皿)330円、2月20日から全国発売。

“サッポロ冷し中華”シリーズからは、新味の「香味野菜醤油だれ」を発売。じっくり熟成させたコシと弾力が自慢の三段熟成縮れ麺と、鶏がらエキスとオイスターエキスでコクを出し、ごま油と香味野菜で香ばしい風味を利かせた醤油だれの相性も抜群。1袋(2人前)250円で、2月20日から北海道を除く全国で発売。

“サッポロざるラーメン”シリーズでは「鯛だし塩」を新たに投入。ここ数年人気が高まっている鮮魚系・和だし系ラーメンをイメージ、国産真ダイのうまみを利かせた塩ベースのつゆに、ユズ果汁を加え爽やかな香りと上品な味わいに仕上げたざるラーメンつゆが最大の売り。三段熟成縮れ麺を使用している。1袋(2人前)280円で、3月10日から北海道限定発売。

「知床冷たいラーメン」は、“麺もつゆも羅臼昆布仕立て”がキャッチコピー。スピルリナ、クロレラ、羅臼昆布、ワカメを練り込んだ細切りストレート麺の風味を生かす鰹節と羅臼昆布のうまみを利かせたあっさり塩スープの風味豊かな味わいが魅力。1袋(2人前)330円、2月20日から全国発売。

“コク”シリーズからは、「札幌生ラーメン コク冷しつけ麺」をラインアップ。鶏がらのうまみを溶け込ませスモークフレーバーで香ばしい風味に仕上げた醤油ベースのつけだれで、そのまま冷やしでも温めて食べても美味。1袋(2人前)280円、3月10日から北海道限定発売。

◇日本食糧新聞の2018年2月28日号の記事を転載しました。