たべぷろ連載小説に登場する「ゆうこうハンバーグ」を食べてみた♪【たべぷろ編集長インタビュー】
たべぷろでも活躍中、野菜ソムリエ上級プロの資格を持つ“ベジフルボディデザイナーmocco”さんが、期間限定でオープンしているカフェ「Cafe de mocco」に遊びに行ってきました♪ お店ではmoccoさんが連載中の小説「私の食卓」でご紹介しているお料理が食べられるんです。小説に登場するお料理が食べられるなんて、なんだか特別なカンジ・・・。
今回は、長崎の伝統柑橘「ゆうこう」や、アントシアニンを含む紫色をした希少な長崎産馬鈴薯「Lady j」をふんだんに使ったメニューをいただいてきました!
お野菜たっぷりメニューでココロとカラダをプロデュース。「Cafe de mocco」の優しいお料理
今回お邪魔した「Cafe de mocco」は、小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅より徒歩5分に位置する「Café & Gallery Roomer」のレンタルスペースで、2月21日~25日までの5日間限定で楽しめます。もともとRoomerでもお野菜たっぷりの体に優しいメニューを提供しているとあって、moccoさんのメニューはお店のコンセプトにぴったり。
moccoさんの提唱する「ベジフルボディデザイン」には、自分たちが口にする食材を知って“たべるプロ”になって欲しいという想いがあるそう。どんなに強靱な体でもココロのバランスが保たれなければ崩れてしまう――食と運動のバランス、そして睡眠・呼吸・姿勢で強いココロとカラダをデザインすることが大切と話してくれました。
素材本来の甘みがじんわり伝わる♪懐かしくも優しい味わい
そんなコンセプトで用意された今回のお料理「moccoプレート」(1200円)は、素材本来の甘みが噛めば噛むほど感じられる、お野菜たっぷり、こだわりの贅沢プレート。
見るからに新鮮さが伝わってくる生サラダや、「ゆうこう」の皮を使ったハンバーグ、「Lady j」の紫色が映えるポテサラにピクルス。シャキシャキ歯応えのレンコンの穴にも「Lady j」が詰め込まれています。
「Lady j」は赤い薄皮を持つジャガ芋で、サツマイモのような甘さとサトイモのようなねっとりとした食感が特徴。その特徴が生かされたポテサラは芋の味を存分に味わえますし、珍しいジャガ芋のピクルスも皮ごと調理。とにかく見た目もキレイ! 一般の馬鈴薯と異なりアントシアニンを含んでいるというのだから女性にも嬉しい♪
「ゆうこうハンバーグ」は、「長崎の伝統柑橘を丸ごと味わえる「ゆうこうハンバーグ」【小説・私の食卓:16】」でご紹介しています。長崎市内2ヵ所のみに実生する希少な柑橘「ゆうこう」の皮を使っています。脂質代謝を改善する効果や中性脂肪を低下させる作用が期待される(ヘスペリジン、ナリルチン)「ゆうこう」をハンバーグ(肉)とドッキングさせるなんてナイスアイデア!
しかもハンバーグの種には1cm角ほどのレンコンが入っていて、しっかりと噛むことを必要とさせます。これぞ食育にも繋がりますね。
味噌汁も格別。食感の決め手にもなる細切り昆布や白菜、キノコが入っていますが、どうも普通の味噌汁よりもコクがある?! そのコクの正体はなんと酒粕でした! 酒粕を適量加えることでコクが増すのだとか。口の中に広がる味噌とのコラボがなんとも言えない懐かしい味わいです。(「酒粕味噌汁」190円)
食後にこのゆうこうを使ったカステラ「慈しみの友交(ゆうこう)カステラ」(450円)をいただきました。しっとりとした生地に、ゆうこうの酸味が効いたピールと砂糖不使用の煮リンゴの甘みがほどよく、素朴で優しい仕立てとなっていました。
moccoプレートが食べられるのは今だけ!
今回ご紹介した「moccoプレート」は2月21日~23日まで。24日~25日は今回のカフェメニューを監修した「AWkitchen TOKYO 新丸ビル店」店長Tsubasa氏が「Tsubasaプレート」(1700円)として提供されます(内容はほぼ同一)。
また、Tsubasa氏考案の「Lady j」を使ったニョッキは最後の2日間だけの限定販売だそう。こちらも食べてみたい~!
長崎といえばレトロな菓子パン「ヤキリンゴ」! たべぷろ読者だけに特別プレゼント♪
「風邪の回復食にリンゴ湯豆腐【小説・私の食卓:15】」でご紹介した長崎名物の菓子パン「ヤキリンゴ」も、今回特別に「Cafe de mocco」で食べられます!長崎県 上五島から数量限定で提供いただく「ヤキリンゴ」は、ブッセのような生地の間にバタークリームとリンゴの果肉が入った昔懐かしい味わい。
お店でも食べられますが(「上五島やきりんご」350円)、今回特別にこの「ヤキリンゴ」をたべぷろ読者の皆さまにプレゼントします!(先着20名/日、23~25日限定) 「たべぷろを見た!」とmoccoさんにお伝えくださいね♪
さらに「Cafe de mocco」では期間中、moccoさんセレクトの野菜や加工品を数多く販売しています。食べておいしかったらその場で買える、というのも魅力的。
ぜひmoccoさんの小説「私の食卓」を読んでから行くことをオススメします。皆さんのお越しをたべぷろ編集部一同もお待ちしています!
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