ジャパンフリトレーは3月5日、喜代村が運営する「すしざんまい」「肉ざんまい」とのコラボレーション商品「すしざんまいコーンスナック うに海苔味」(2月12日コンビニ先行発売)と「肉ざんまいコーンチップス」を発売する。「すしざんまい」「肉ざんまい」とも、スナック菓子とのコラボは初となる。

同品は、喜代村が全国に50店舗以上展開する寿司チェーン店「すしざんまい」の監修。毎年1月5日に築地市場で行われていた初競りでおなじの「すしざんまい」とのコラボ商品は、「うにの軍艦巻き」の味をサクッとした食感のコーンスナックで再現した。

また、同社が運営するステーキ店「肉ざんまい」とのコラボ商品は、ジューシーなステーキの味をパリッとした食感のコーンチップスで再現した。

喜代村の木村清社長は、「すしざんまいとしてコラボスナックを出すのは初めて。最初話がきたときはどうなるだろうと思った。今回は意外性をとって寿司の中でもうにを選んだ。すしざんまいには年間1000万人のお客さまに来店いただいているが、それを超える1億人の方に食べていただけたらうれしい。スナックを食べた方にまたお寿司を食べに店にも足を運んでもらえたらと思う」とコメント。

ジャパンフリトレーの岩崎直哉社長は、「日頃からジャパンフリトレーは、おいしい楽しいコラボレーション先を探している。今回は、おいしさと楽しさ両方の価値を持つ喜代村さんにコラボのお話をさせていただいた。コラボ商品は、スナックと相性の良いウニのクリーミーさと磯の風味を存分に感じていただける商品。肉ざんまいさんとのコラボ商品は、お店の味に近づけるようパンチのあるジューシーな味わいの商品でどちらも自信を持ってお勧めできる商品に仕上がった」とコメントしている。

◇日本食糧新聞の2018年2月16日号の記事を転載しました。