3児のママ、スポーツ栄養士の馬明真梨子です。末っ子もあっという間に10ヶ月になりました。離乳食も3回食。おやつの時間も徐々にとるようになりました。
後期に入ってくると「手づかみ食べ」をするお子さんも多くなると思います。長女はなんと6ヶ月が手づかみ食べデビュー。時期はあくまで目安なので、個人差はあります。末っ子は8ヶ月くらいからですが、今回はポイントなどをご紹介したいと思います。

口に入れやすいものは「スティック状」のもの

手づかみ食べを始めてみようかな?という時、皆さんはどんな食材からスタートしましたか?子育て支援センターに通っていた際に保育士さんから「赤ちゃんせんべいがぐちゃぐちゃにならず握りやすくていいよ!」と勧められました。握ってもつぶれないし「握る練習」には最適ですよね!

うちの子、食パンは手でちぎったほうが好み!

赤ちゃんは手づかみ食べの時、食べものとの距離感の認識をトレーニングしています。うまく食べられなくて当たり前ですが、握ったものを口に入れやすいものは「スティック状」のものです。パンスティック、人参スティック、バナナスティック、りんごスティックなど。

末っ子は、パンがあまり得意ではなく包丁でカットすると食べにくいようで、見栄えはよくないですが手でちぎって出すようにしています。

小さな大きさがお好み!大人ごはんの取り分けです

お子さんの手先の使い方も要チェック!

手づかみ食べを始めてしばらくは、スティック状にして出していました。ですが、口に入れてもすぐに出すことが増え、なんでかな?と見ていました。

どうやら口に入れる量が多すぎるため、モグモグしきれず出してしまうようでした。さらに手の使い方を見ていると、「つまむ」ことが多いことに気づきました。つまんで口に運ぶ、そして自分のちょうど良い量をかじりとって食べる、こういった認識や作業の練習をしていたのです。

お子さんの発達発育段階は個々によって異なります。ポイントは、お子さんの動きをしっかり観察し、それにあった食材の固さや大きさで離乳食をつくってあげること。そうすれば、モグモグしっかり食べてくれますよ。

ベタベタ~!本人は楽しいようです(笑)

手づかみ食べはスプーンの練習にもつながります!

手づかみ食べには、ママにとって試練が!ごはんを握った手で髪の毛を握る、、、こんな経験はありませんか?もちろん食べる練習中なので上手に食べられないことがほとんどです。髪を握られ、ごはんをポイっとされ、机にベタベタ~と、毎回よくやってくれます。口の周りも、もちろんすごいことに!!

ですが、この時期もあっという間。スプーンの練習の前段階でもあります。食事の時間が楽しい時間であることが子どもの成長にとって重要なポイントです。ママの時間と心に余裕がある時はたくさん手づかみ食べさせてあげてくださいね。