辛くなさそで実は辛い!透明スープの塩ラーメン
「喜多方ラーメン坂内」は、辛い透明スープがクセになる「青唐うま塩ラーメン」を5日から期間限定で発売した。あぶった青唐辛子とラードを入れたスープに、辛味大根をすりおろして加えたガツンとした辛さの塩ラーメン。
見た目は透明なスープで辛さを感じないが、一口飲めば突き抜ける辛さが口いっぱいに広がる。トッピングに白菜とニラ、ネギ、ミョウガ、自慢の焼き豚が5枚。辛いスープに野菜の甘みが際立つ一品だ。
商品開発のヒントになったのは「ぺペロンチーノ」。見た目は辛そうでないのにピリッと辛みがあり、うまみもしっかり感じるパスタ。これを参考に「青唐うま塩ラーメン」は生まれた。
「辛いものは赤い」という概念を覆し、冬だからこそのシンプルな彩りと味わいを実現。見た目と味のギャップも楽しめるラーメンだ。
〈青唐うま塩ラーメン〉▽価格=普通790円、大盛り940円▽販売期間=12月5日~18年2月13日まで▽「喜多方ラーメン坂内」62店舗中53店舗で販売中
◇日本食糧新聞の2017年12月11日号の記事を転載しました。
食の総合メディア企業
日本食糧新聞の発行からウェブサービスの電子版、セミナーや展示会まで、食に関わる情報サービスをベースに人とのつながりやビジネスを支えます。 日本食糧新聞 外食レストラン新聞 百菜元気新聞 月刊食品工場長 電子版 たべぷろ 動画配信等のメディア事業 食品経営者フォーラム 食品文化振興会 新製品研究会 表彰事業 ファベックス 展示会 料理教室等各種事業
詳しくはこちら
コメント
記事コメント投稿サービス利用規約に同意の上ご利用ください。