西日本の屋台グルメ「はしまき」のおいしい食べ方【レシピ付き】
関西よりも西側地域でよく食べられている「はしまき」。主にお祭りの屋台で売られている「ミニお好み焼き」といった感じの屋台グルメです。
お好み焼がソウルフードとなっている広島県人の筆者は、あのお好み焼きソースの香りだけで空腹スイッチが一気にオン。大きさはお好み焼の1/3程度。割り箸に巻いてあり片手で食べることが出来るため、小腹に丁度いいのです。
自宅でカンタン!子供が喜ぶオヤツにも
はしまきは、クレープ状に焼いた生地に天かすやネギ、紅ショウガなどをちらして焼き、割り箸にクルクルっと巻き付けてソースやマヨネーズをかけたもの。
店によっては目玉焼きが乗ったり、ケチャップがかけられていたりと様々なアレンジがあります!
広島では、百貨店のテナントに「はしまき専門店」が入っているところも。そちらでは、お皿代わりにたこせんが使われ、一緒に提供されています。「はしまき」と「たこせん」の相性もよく、はさんで食べるのもおすすめです。
屋台で買って食べ歩くイメージが強い「はしまき」ですが、作るのは難しくないため、子どもが集まるパーティーなどで出しても喜ばれそう。
はしまきの作り方
<材料(2人分)>
・お好み焼粉+水 1枚分(たこ焼き粉でも可)
・卵 1個
・キャベツの千切り・天かす・ねぎ 適量
・お好みソース 適量
・マヨネーズ お好みで
<作り方>
- ボウルに卵を割り入れ、お好み焼粉・水を加えて混ぜる。
- 鉄板やフライパンを熱し、サラダ油(分量外)をひいて生地を楕円形になるように流して焼く。(生地はつなぎのために少しだけ残しておく)
- キャベツの千切り・天かす・ねぎなど好みの具をのせて、2で残しておいた生地をかけて裏返して焼く。
- 生地が焼けたら割りばしで端っこを挟み、クルクルと巻いていく。
- 巻いた生地にソースやマヨネーズをかけて出来上がり。
個人的におすすめなのは、紅ショウガを少し入れる(または乗せる)こと。味のアクセントになって美味しいですよ。このほか、とろけるチーズ、鰹節、青のりなども合います! ぜひおためしを。
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