農心ジャパンは、家庭で韓国料理が楽しめる「コリコレ」シリーズの新作「コリコレポックム(炒め)」シリーズを3月から発売している。「コリコレポックム(炒め)」シリーズは、「コリコレ鍋」シリーズに続くコリコレシリーズの第2弾として、「鉄板タッカルビ」と「豚肉ポックム」の2品を投入している。特徴は、辛ラーメン1袋と特製ヤンニョム(たれ)がセットになっているため、簡単に本場韓国料理が楽しめる。

「鉄板タッカルビ」は、鶏肉のうまみを引き立てるスパイスとコチュジャンベース特製甘辛ヤンニョムで病みつきになる味わいに仕上げた。「豚肉ポックム」は、濃厚なコチュジャンに豚と魚介のうまみをプラスした特製ヤンニョムで仕上げ、食事としてもおつまみにも合う味が楽しめる。

今後、うまさと辛さのバランスが取れた本場の味を再現した新商品として展開。20~30代の韓国が好きな女性を中心ターゲットとして提案していく。

「コリコレポックム(炒め)鉄板タッカルビ」
「コリコレポックム(炒め)鉄板タッカルビ」

韓国料理が気軽に楽しめる商品として既存品との差別化を図り、独自の存在感を示していく。ブランド名の「コリコレ」とは「Korean Food Collection」の略で、“本場韓国の味をまるごと、そのまま届けたい”という思いから誕生した。

第1弾の「コリコレ鍋」シリーズは2022年9月の発売以降、SNSなどで話題となり計画の3倍以上を出荷する人気商品となった。

◇日本食糧新聞の2023年3月24日号の記事を転載しました。