「RF1」自慢の惣菜25品を詰めた創作おせち!
ロック・フィールドの主力業態「RF1」は9月29日、自慢の惣菜25品を2段の重箱に詰めた創作おせち「RF1グランアソート」の予約を開始した。サラダ市場をけん引する同社ならではの多彩な野菜使いでオリジナリティーを表現し、創業原点にある欧風料理のエッセンスで特別感を演出。見た目と味わいが華やかな「食」で年始に集う家族や友人との大切な時間を充実させる。
同品は重箱を開けた時の驚き、野菜の鮮やかな色合い、斬新な食材の組み合わせ、趣向を凝らした味付けなどの食体験の共有を通じ、食卓コミュニケーションの活性化を目的の一つとする。
「パン・ピデス」「ジャンボン・ペルシエ」「ルチャーナ風イカの煮込み」など聞き慣れない料理の名称をあえてそのままメニューに表記するのは「これは何だろう」と会話の糸口を引き出し、「初めて食べたけれどおいしいね」という共感につなげるための工夫でもある。
野菜は彩りや味わいに加え生産者にもこだわり、北海道三野農園のビーツやフレッシュグループ淡路島のニンジンなどを使用。「フランス産のフォアグラやスペイン産のハモン・セラーノ(生ハム)など国外の良質な食材も活用し、レストランに劣らない丁寧な調理を施した」(企画開発本部商品企画室谷岡恵氏)
おせち離れが進む若年層も楽しく食卓を囲めるよう、「ラム酒の風味広がるラムレーズンとクリームチーズで食べる伊達巻」「ピーカンナッツとピスタチオのはちみつ田作り」など、伝統料理に現代風アレンジを加えたラインアップにも力を注ぐ。ロングセラー商品のローストビーフには厳選した黒毛和牛を使用し、デュカをアクセントにした新味で提供する。
新年向け商品として「合鴨と真鯛のお祝いサラダ」も販売。豊かな「食」とともに豊かな「食文化」も届けたいという思いから、盛り付け用の大皿をセットにして食卓コーディネートも提案する。
◇日本食糧新聞の2022年9月30日号の記事を転載しました。
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