サンジルシ醸造は、能登・和倉温泉加賀屋総料理長監修の「加賀屋総料理長監修 白えびとアカモクのみそ汁」=写真=、「加賀屋総料理長監修 加賀麩とあおさの赤だし」を2月から全国で発売している。

両商品は、「加賀屋総料理長監修 みそ汁シリーズ」(5食入り)として加賀屋総料理長の宇小藤雄(うこ・ふじお)氏が監修。「白えびとアカモクのみそ汁」は富山産白エビのフリーズドライと国産のアカモクを具材に使用。さらに能登いしると越中味噌で北陸の味を表現した。

「加賀麩とあおさの赤だし」は加賀麩の老舗不室屋の麩と国産のアオサを使用。「米味噌と豆味噌をブレンドし、こちらも能登いしるを加えることで飲みやすく深みのある味噌汁に仕上げた」(同社)としている。標準小売価格は440円(税別)。

そのほか、同社では「加賀屋総料理長監修 白だし」(500mlPETボトル・税別標準小売価格500円)をはじめ、赤だしでシジミのうまみを生かした「即席料亭赤だし殻付きしじみ汁」(3食入り・同280円)、手軽にグルテンフリーパスタが楽しめる「グルテンフリー和風パスタソース ペペロンチーノ」(2食・同240円)も発売している。

◇日本食糧新聞の2021年2月15日号の記事を転載しました。