相模屋食料は本場・京都の湯葉が味わえる「京ゆば」シリーズとして「京の湯葉鍋おぼろ」=写真=と「京ゆばとおぼろとうふの豆乳湯葉鍋」「京ゆばとおぼろとうふの湯葉鍋」の3品を9月から発売した。

京都の地下水と厳選された国産大豆で作ったおぼろ豆腐、湯葉が鍋で楽しめる。参考価格(税抜き)は「京の湯葉鍋おぼろ」が198円、「京ゆばとおぼろとうふの豆乳湯葉鍋」「京ゆばとおぼろとうふの湯葉鍋」が248円。関東甲信越・関西地区を中心に全国の食品スーパーで展開する。

「京の湯葉鍋おぼろ」は、グループの京都タンパクが作ったおぼろ豆腐に京都のくみ上げ湯葉を入れた。好みの鍋に入れて食べると半熟仕立ての濃厚でまろやかな豆腐と国産大豆のうまみが凝縮された湯葉の二つの味が楽しめる。

「京ゆばとおぼろとうふの豆乳湯葉鍋」「京ゆばとおぼろとうふの湯葉鍋」は、湯葉とおぼろ豆腐、だし、レンジ調理可能なトレーがセットになった商品で、電子レンジで3分加熱するだけで簡単に湯葉鍋が食べられるもの。

「京ゆばとおぼろとうふの豆乳湯葉鍋」は、湯葉とおぼろ豆腐を濃厚な豆乳とかつおだしを絡めて食べるまろやかな味わいの鍋。「京ゆばとおぼろとうふの湯葉鍋」は、湯葉とおぼろ豆腐を大豆だしと昆布だしで食べる鍋。

◇日本食糧新聞の2020年9月14日号の記事を転載しました。