【免疫力アップ】きのこ菌活レシピ3選!美腸で“負けない”カラダに
私たちの腸には全身の免疫細胞の約70%が集まっています。つまり腸が健康でなければ、「免疫力」も育たないのです。きのこに豊富に含まれる食物繊維には、腸内環境を整える善玉菌の活性化や腸内の老廃物の排出、便秘改善を助ける効果があり、腸を整えて免疫力アップに役立ちます。また、きのこには免疫力を高めるといわれているβ-グルカンも豊富。さらに、食物繊維の摂取で腸内環境が良くなれば、美容に欠かせないビタミンやミネラルなどの栄養素の吸収がアップ、老廃物が排出されて代謝も高まるなどダイエットにも役立ちます。毎日の食事にきのこをプラスして、この夏もきのこで菌活!いきいきと過ごしましょう!
きのことトマトのさっぱり中華サラダ
調理時間約15分 <1人分>エネルギー:203kcal 食塩相当量:1.2g
【材料】(4人分)
ブナピー 1パック
カットブナシメジ 180g
春雨 60g
卵 2個
桜エビ 10g
塩、こしょう 少々
白ごま 小さじ2
きゅうり 1本
ミニトマト 8個
サニーレタス 50g
A 酢 大さじ2
A しょうゆ 大さじ2
A 砂糖 大さじ1
A ごま油 大さじ2
【作り方】
- ブナピーは石づきを切り小房にほぐして、カットブナシメジと一緒に耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ(600W)で約3分加熱する。
- 春雨を熱湯で時間通りにゆで、水洗いをして水気をきり、食べやすい長さに切る。
- ボウルに卵を割り、塩・こしょうを入れてよく混ぜて、フライパンに少し油(分量外)をひき、薄焼き卵にして、細切りにする。
- きゅうりは細切りにし、ミニトマトは4つ割りにする。
- ボウルにAを混ぜ合わせてドレッシングをつくり、(1)~(4)・桜エビ・白ごまを入れて混ぜ込む。
- サニーレタスを敷いた器に(5)を盛り合わせて完成!
ブナピーは、ブナシメジを品種改良したホクトオリジナルのホワイトブナシメジ。7月10日がバースデーです。“プルン”とした歯ごたえに“ツルン”としたのどごし。色が白いので料理の彩りにもぴったりです。
きのことたこのうめこ和え
調理時間約10分 <1人分>エネルギー:45kcal 食塩相当量:1.3g
【材料】(4人分)
ブナピー 1パック
カットブナシメジ 180g
ゆでだこ 100g
きゅうり 1本
「うめこ カリカリ梅」(三島食品) 大さじ1・1/2
【作り方】
- ブナピーは石づきを切り小房にほぐして、カットブナシメジと一緒に耐熱容器に入れラップをし、電子レンジ(600W)で約3分加熱する。
- きゅうり、たこは乱切りにする。
- (1)がまだ温かいうちに(2)と「うめこ」を加えて和え、再びラップをして「うめこ」を2~3分蒸らしたら完成!
「半夏生」とは夏至から数えて11日目にあたる日で、たこを食べる風習があります。きのこの“ぷるん”とした食感と「うめこ」の爽やかな酸味が、暑い日でも食べやすく夏バテの予防にも役立ちます。
霜降りひらたけの涼おひたし
調理時間約15分 <1人分>エネルギー:115kcal 食塩相当量:0.8g
【材料】(2人分)
霜降りひらたけ 1パック
みょうが 1個
ミニトマト 4個
オクラ 4本
がんもどき 小2個
酒 大さじ2
A だし汁 100ml
A 薄口しょうゆ 大さじ1
A みりん 大さじ1
【作り方】
- 霜降りひらたけは小房に分ける。みょうがは縦半分に切る。
- ミニトマトはつまようじで穴をあけてボウルに入れ、熱湯を注いだ後、冷水に取って湯むきする。
- もどきは熱湯をかけて油抜きし、4等分する。
- フライパンにオクラを入れて酒をふり、フタをして弱火で2~3分、蒸しゆでにする。霜降りひらたけを加えてさらに2~3分蒸して、冷ます。
- をすべて容器に並べ、Aを注いでひたし、冷蔵庫でよく冷やしたら完成!
●手間なし!すぐ調理できる、カットブナシメジ・カットエリンギがオススメ
・包丁、まな板要らずで便利!洗い物の手間も省けて調理時間を短縮できます。
・生ごみが出ないので後片付けも楽々!
・袋のまま冷凍保存ができる!
◇百菜元気新聞の2020年7月1日号の記事を転載しました。
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