15分で作れる鮭ときのこのホイル焼き！子どもの好き嫌いをなくすアレンジ5選

秋鮭やきのこ類など、秋の味覚がお店にもたくさん並び始めましたね。働くママにとっては、夕食の時間は大忙し、ゆっくりレシピを決める時間もなかなかとれないかもしれませんが、今日はそんなママのお悩みを解決するレシピのご紹介です。旬の食材を上手に使いながら、お子さんと一緒に楽しめる時短のヒントもご紹介していきますね。

旬の食材を包んで焼くだけ！簡単ホイル焼き

作り方はとっても簡単、アルミホイルに材料を入れて包むだけで、あとはオーブントースターにお任せです。もちろん、魚焼きグリルでも大丈夫ですよ。

今回は秋が旬の鮭ときのこ類をたっぷり使いました。見た目は量が多そうな野菜も、ホイル焼きにすることでカサが減ります。家族のみんなに、たくさん野菜を食べてもらえるところも嬉しいポイントですね！

【材料】（1人分）
鮭の切り身　1切れ
キャベツ　約1枚
えのき　約30g
しめじ　約20g
塩、こしょう　少々
バター　約5g
醤油　少々
※レモン（あれば）

【作り方】
1．えのきとしめじは石づきをとり、ほぐす。
2．アルミホイルを広げ、ちぎったキャベツ・鮭・えのき・しめじを並べ、塩こしょうをする。

3．ホイルの上下を合わせて2回折る。さらに、両端も2回ずつ折る。

4．オーブントースターに入れ、約10～12分焼く。バターをのせ、醤油をかける。

魚も野菜も、もっと好きになれる！子どもに人気のアレンジ5選

子どもの好き嫌いに悩むママも多いかと思いますが、同じ食材でも、味付けを変えただけで食べられるようになった！ なんてことも実はよくあるんですよ。「どんな味付けにする？」とお子さんに聞いてから作るのもいいですね。自分が決めることで食べる意欲にもつながるはず。さて、今日はどんな気分でしょうか。

▼マヨネーズと味噌

▼チーズと醤油

▼ハーブ塩とオリーブオイル

▼レモン（柑橘類）とめんつゆと胡椒

▼ポン酢と柚子胡椒

調理後、アルミホイルを開いた瞬間に食材や調味料のとってもいい香りが広がります。開ける時のわくわく感も、お子様と一緒に楽しんでくださいね。

冷蔵庫にある調味料で、簡単に味付けも変えられてマンネリ化も克服。いろんな味を楽しみましょう！

トースターで焼けるのを待つだけ、時間に余裕が持てる

ホイル焼きは、材料を包みトースターに入れたら後は待つだけ。作業時間がとっても短いのにおいしく仕上がります。さらに、今回ご紹介した食材は、包丁なしでも大丈夫、後片付けも楽ですよ。

また、焼けるのを待っている時間は、お茶碗やお箸の準備など、他の作業も同時にできるのでママには嬉しいことばかり。忙しい夕食時の中にも、少しだけ、時間と心に余裕が持てますね。

また、完成すると包んだホイルごとそのままお皿に並べて食卓へ。お皿が汚れにくく、後片付けも楽なんです。作るだけじゃなく、片付けのだって時短したい！ そんな働くママの強い味方がこのホイル焼き。もちろん、魚の種類やお肉に変えたり、季節の野菜をいれたりと、好きな食材を変えても作り方は同じ、とってもおいしくできますよ。

子どもにも任せられるメニューで、ママも上手に時短しよう

ホイル焼きは火を使わないので、子どものお手伝いにもおススメのメニュー。きのこ類をほぐしたり、アルミホイルで包んだりする作業を「お願いね！」とお任せするのもいいですね。

ちゃんと閉じられていれば、形が崩れたって大丈夫。一気に即戦力となり、ママの時短だけでなく、親子で楽しみながら食と関われるきっかけになったりと、いいことばかり。

忙しい夕食時に、子どもに任せられるメニューを取り入れるのも、ママの上手な時短テクニックの一つ。親子のキッチンでのコミュニケーションにも、ぜひ鮭のホイル焼きを作ってみてくださいね！