キユーピーは8月16日から、フライパンひとつで調理でき、5分でワンプレートメニューが完成するご飯用ソース「ビストロクイック 欧風ライスソース」(3品)の販売エリアを全国へ拡大する。ワンプレートメニューの人気の高まりに合わせ、新しい“ごはんの楽しみ方”を提案するもの。また、賞味期間を従来までの12ヵ月から24ヵ月に延長する。

同シリーズはフライパンで肉や魚介などの素材を炒め、加えて温めるだけで完成するご飯用ソース。15年2月に缶詰で発売した後、17年8月にレトルトパウチに刷新し、エリア限定で販売を開始したが、これまでの販売状況を受けて販売エリアを全国に拡大する。

レトルト食品は、時短・少量化・個食化ニーズを受け、近年伸長。17年はレトルトカレーの販売金額が初めてカレールウを上回った。調理ソースでご飯を食べるライスメニューは時短料理としても人気があり、今後も食シーンの拡大が見込まれている。

同社は1959年に日本で初めてホワイトソースの製造・販売を開始し、以来ソース作りの技術を蓄積。同シリーズはオマールエビなどの厳選材料や、自社製ドミグラスソースを使用、調理時間が短くても手の込んだ外食の味わいが出せる。全国展開を契機に、再度忙しい平日の夕食をターゲットに本格的な味が5分でできる“欧風ライス”として訴求する方針。

◇日本食糧新聞の2018年7月27日号の記事を転載しました。