「のど黒めし茶漬け」など対馬の高級魚を味わえる
対馬産のクエ、ノドグロ、アナゴなどの希少な高級魚をメーンとした会席を提供する「長崎県対馬市美津島町 しろや 北新地」が12月14日、大阪市北区にオープンした。東京の人気店「しろや新宿」の2号店で、大阪初出店となり、ファイン・プランニングが運営する。
夜のコースでは「伝助穴子の白焼き」「のど黒めし茶漬け」など対馬の高級魚を味わえるほか、穴子天丼などのランチも提供する。客単価は昼1200円~、夜1万円~(コース、要予約)。
同社はホテルやレストランの調理や飲食サービスの管理・運営・人材派遣業のほか、水産加工会社をグループに持つ。このことから同店では質の高い料理人を確保できるとともに、市場に出回らない高級魚を対馬の港で漁師から先取り買い付けを行うことが可能となっている。
「しろや」2店のほか、うどん店やアナゴ料理店も経営。大阪市中央区の「対馬穴子や」は訪日外国人客の間でSNSや口コミで評判が広がり、来客の半数を占めるという。また、アナゴ事業では有名店のOEMとして「無添加煮穴子」を製造。百貨店などのカタログ販売で反応を得ている。
〈店舗概要〉▽所在地=大阪市北区曽根崎新地1-5-32ボネールビル地下1階▽営業時間=午前11時~午後2時30分、午後5時~午後10時30分▽店舗面積=66.12平方m▽席数=22席(カウンター12席、テーブル席3卓)
◇日本食糧新聞の2017年12月22日号の記事を転載しました。
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