ヒルトン名古屋は12月1日から来年2月28日までの期間限定で、新感覚カレーブッフェ「CURRY in Style(カレー・イン・スタイル)」の冬メニュー「スパイス・インディア」を開催する。

同ホテルのカレーブッフェ「CURRY in Style」は洗練されたスタイルとおいしさを追求し、日頃から好評を得ている。今回はインド出身のシェフ、ラジャパール・シン・ラワット氏がプロデュースする本格インドカレーブッフェの第2弾となる。

前回1番人気だった「バターチキンカレー」と、ラワット氏オリジナルレシピのインド式炊き込みご飯「ビリヤニライス」に加え、新メニュー4種が新たに登場する。

「ビリヤニライス」

前回の「オーセンティック・インディア」は、比較的ポピュラーなラインアップだったが、今回提案するのは辛いだけでなく、より奥深いインドスパイスの世界を体験できるカレーの数々。

インド北部では寒い時期になると体を温めるために脂肪分を含んだクリーミーなカレーを食べる習慣があるが、寒い季節にぴったりなクリーミーカレー2種に加え、辛み、酸味、スパイスのバランスが癖になるカレー3種を用意した。

使用するスパイスはラワット氏自らが10種類以上から厳選、ブレンドした。本格スパイスカレー好きの人にも納得してもらえる本場の味に仕上がった。

インド出身のシェフ ラジャパール・シン・ラワット氏

場所=ホテル1階 ロビーラウンジ「ザ・ギャラリー」、営業時間=午前11時30分~午後2時(土日祝日のみ午後1時45分まで)、料金=カレーブッフェ(カレー5種+ビリヤニライス+サラダ2種+デザート3種)1800円、子ども(4~12歳)は800円。いずれも消費税・サービス料別。

◇日本食糧新聞の2017年11月30日号の記事を転載しました。