モンテールは、緩やかな糖質制限(ロカボ)で提唱される、糖質量10g以下のロカボスイーツ「スイーツプラン」シリーズから「糖質を考えたふんわりワッフル」(写真)をスーパーやコンビニエンスストアで11月1日に発売する

同品は、メープル風味のふんわりとした生地で、なめらかなメープルクリームを包んだワッフル。秋・冬に人気の高い生地系のスイーツだが、糖質を気にする消費者からは糖質が高く敬遠されろことがある。特にワッフルは小判型の厚みがある生地を折りたたみクリームを包むため、生地の重量が多く糖質も高くなってしまう。

今回、こうした課題を解決した、糖質10g以下で、ふんわりとした生地が楽しめるワッフルを展開する。生地には小麦粉と合わせて食物繊維、さらに卵白を多めに加えてきめ細かくふんわりと軟らかな食感にし、小麦粉・砂糖を減らすとパサパサしてしまう食感を改善。

また、生地にもすっきりとした甘さと風味豊かなメープルペーストを加えることで、口の中に広がる甘く華やかな香りを楽しめる。メープルクリームは、オリジナルのホイップクリームに、銅釜で炊いた自家製の専用カスタードを加えたコクのあるメープル風味のクリームで、ふんわりとした生地とマッチするよう、軽くなめらかな口当たりに仕立てた。税抜き希望小売価格140円(沖縄のみ175円)。

◇日本食糧新聞の2017年10月18日号の記事を転載しました。