お惣菜屋さんがつくる冷凍弁当に中華や海鮮おこわも!
日本アクセスは冷凍食品の専売品シリーズに新商品を加えてラインアップを拡充している。中食惣菜メーカー大手のシノブフーズと「お惣菜屋さんがつくる冷凍弁当」をコンセプトにした中華メニューと冷凍米飯「蒸篭蒸し海鮮おこわ」シリーズ3品を9月から発売している。
「お惣菜屋さんがつくる冷凍弁当」は、「牛焼肉弁当」「えびピラフ&2種チーズのデミグラスハンバーグ」「2種そぼろとタルタルチキン南蛮」の3品を展開している。今回、中華メニュー「チャーハン&から揚げ弁当」(398円、1食約273g)を新発売。
最大の特徴は素材と味付け(たれ)にこだわった手間暇かけた手作り感。今回、甘酢仕立てのあんに合うよう唐揚げはショウガ、和風だし、ごま油で味付けしメリハリを利かせた。中華の定番人気チャーハンはパラッとした食感。焼きそばは国産小麦を使用したもっちり太麺を使用。ウスターソースと濃厚ソースをブレンドしたフルーティーな味わいに仕上げた。
また、水産原料に特化したおこわはデリカ・冷凍食品とみに食品スーパーに少ないことから、今回専門店に負けない本格的な製法や味付けを実現した「蒸篭蒸し海鮮おこわ」の「鮭」「あさり」「しらす」(214~227g、398~438円)を展開。
炊き込みご飯は炊くものでうるち米を使用するが、おこわはもち米を使用し蒸す。もっちりとした食感と豊かな風味を生かすために薄めの味付けである場合が多く、新商品もだしにこだわった。
◇日本食糧新聞の2023年9月25日号の記事を転載しました。
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