来年1月中旬まで全国のスーパーで展開する「実際に食べて選びました!乾物おせちレシピおとなが選んだTOP5&子どもが選んだTOP5」のメニューランキングを日本アクセスが10月19日に発表。おとな部門は「黒豆のクリームチーズおかか和え」、こども部門は「アップルきんとんパイ」が1位となった。

レシピは販促物に落とし込み店頭展開するなど、乾物市場を盛り上げる。同企画は2020年からスタートした同社オリジナル乾物おせち企画。今年で3回目。乾物を日常使いしない若い世代も多いため、この機会に乾物を見て、食べてもらい乾物のおいしさを知ってもらうことも目的。同時に店頭では、さまざまな販促物にレシピを活用し、売場作りをサポート。販促物やチラシに2次元コードを付け、特設サイトでレシピを確認できるメニュー提案も実施していく。

今回の使用食材は、黒豆・田作り・栗きんとん・昆布・椎茸・こうや豆腐・松前漬けの7アイテム。食品メーカーが考案した渾身のレシピ約50作品の中から、料理好き親子30組計60人以上が実際に試食し真剣に選考し、TOP5を決めた。TOP5は次の通り。

乾物おせちランキング おとな部門

〈おとな部門〉
1位:黒豆のクリームチーズおかか和え、はごろもフーズ
2位:無病息災食べて健康!高野豆腐とひじきのごま風味サラダ、キユーピー
3位:松前漬け入りポテトサラダ、はごろもフーズ
4位:しび辛mixナッツ田作り、キッコーマン食品
5位:千切りにんじんの松前漬け、エバラ食品

乾物おせちランキング こども部門

〈こども部門〉
1位:アップルきんとんパイ、キッコーマン食品
2位:黒豆入り蒸しケーキ、味の素社
3位:レンジで簡単♪豚ばらこんぶ巻き、味の素社
4位:栗きんとん風プリン、ハウス食品
5位:松風焼き風ハンバーグ、ハウス食品

◇日本食糧新聞の2022年10月28日号の記事を転載しました。