あったかほっこり♪ きのこのおいしさを味わえるレシピ4選
クリームシチューや天ぷら、おこわ、バター炒めなど、きのこのうま味をさらに引き出す、おいしい料理を楽しみましょう。味が染み込みやすく、肉厚でジューシーな「霜降りひらたけ」は、煮物など主役の料理にぴったり。「カットブナシメジ」は、石づきがなく、袋から出してすぐ使えます。また袋のまま冷凍保存も可能です。
豚肉ときのこのクリームシチュー
ごはんにかけてもおいしい!
【材料】(4人分)
豚肩ロースかたまり肉 200g
じゃがいも 1個
しいたけ 1パック
マッシュルーム 1パック
エリンギ 1パック
サラダ油 適量
バター 20g
水 500ml
牛乳 100ml
生クリーム 100ml
S&B「栗原はるみのクリームシチュー」 1袋
塩 少々
S&B「ブラックペッパー(あらびき)」 少々
ごはん 適量
【作り方】
- 豚肉は3cm角に切る。じゃがいもは皮をむいて3cm大に切って水にさらし、水けをよくきる。しいたけは軸を落として4等分に切り、マッシュルームは石づきを取って半分に切る。エリンギは3~4cm長さに切り、縦に5mm厚さに切る。
- 鍋に分量の水を入れて火にかけ、温めておく。
- フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を強火で焼きつける。軽く塩・ブラックペッパーをふり、全面に焼き色がついたら(2)の鍋に移す。煮立ったら弱火にし、アクが出たら取り除き、フタをして約20分煮る。
- 豚肉がやわらかくなったらじゃがいもを加え、フタをしてさらに約10分煮る。
- じゃがいもに火が通るのに合わせてフライパンにバターを熱し、きのこを強火で炒め、鍋に加える。一度火を止め、ルウを加える。弱火でなじませて牛乳、生クリームを加え、とろみがつくまで加熱し、塩・ブラックペッパーで味を調える。
- 器にごはんを盛ってシチューをかける。
ホクトのきのこを使うと、さらにおいしさUP!
いろいろきのこのオイバタ炒め
時短でつくれてコクうま!
【材料】(2人分)
ホクト「エリンギ」 1本(30g)
ホクト「カットブナシメジ 180g」 1パック
バター 10g
S&B「李錦記 オイスターソース」 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
青ねぎ(小口切り) 適量
いりごま(白) 適量
【作り方】
- エリンギは長さを半分に切り、端から縦に約6mm幅に切る。
- フライパンにバターを熱し、中火で(1)・カットブナシメジを炒める。
- きのこがしんなりしてきたらオイスターソース・しょうゆを加えてさっと炒める。器に盛りつけ、青ねぎ・いりごまをちらす。
きのこと野菜のヘルシー天ぷら
抹茶塩で楽しむ!
【材料】(4人分)
ホクト「カットブナシメジ 180g」 1パック
ホクト「エリンギ」 1パック
さつまいも 1本
かぼちゃ 1/4個
なす 2本
ピーマン 2個
揚げ油 適量
A 卵 1個
A 冷水 200ml
A 小麦粉 130g
B めんつゆ 大さじ3
B 水 120ml
S&B「薫り塩 抹茶塩」 適量
【作り方】
- エリンギは長さを半分にして、放射状に切る。
- なすは縦4等分に切る。さつまいもとかぼちゃはうす切りにし、ピーマンはヘタと種を取り一口大に切る。
- Aは卵を溶いて冷水と混ぜ合わせ、ふるった粉を加えてさっと混ぜて衣をつくる。
- Bを合わせて天つゆをつくる。
- きのこと野菜に(3)の衣をつけ、170℃に熱した油でからりと揚げる。
- 抹茶塩を添えればできあがり。(4)の天つゆをつけていただく。
きのことさつまいもの中華風おこわ
秋の食材ペア、隠し味はオイスター。
【材料】(4人分)
ホクト「カットブナシメジ 180g」 1パック
さつまいも 1本
S&B「本生生しょうが」 小さじ1
もち米 2合
米 1合
A しょうゆ 大さじ2
A S&B「李錦記 オイスターソース」 大さじ1
A 酒 大さじ1
A みりん 大さじ1
A 水 500ml
【作り方】
- さつまいもはよく洗い、皮ごと1cmほどのサイコロ状に切る。
- もち米と米はといで30分浸水させてザルに上げる。カットブナシメジ・さつまいも・Aと共に炊飯器で炊く。
- 米が炊き上がったら、(2)に「本生生しょうが」を入れ約10分蒸らす。
「エルゴチオネイン」が豊富なきのこで、生活習慣病&認知症を予防しよう!
エルゴチオネインは、強い抗酸化作用(体内で発生した活性酸素を除去する働き)を持つアミノ酸の一種。認知症予防や健康長寿、アンチエイジング効果も期待できると言われています。きのこなどの菌類や一部細菌のみが生成でき、特に霜降りひらたけやエリンギに多く含まれています。
◇百菜元気新聞の2022年10月1日号の記事を転載しました。
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