マルトモは、だしを利かせることでレンジ調理でもおいしく仕上がるメニュー専用調味料「だしCOOK」シリーズの新商品2品を1日から発売している。また今回のシリーズ強化に伴い、同じレンジで調理するメニュー専用調味料シリーズとして販売されてきた「お肉まる」シリーズの「豚の生姜焼きの素」と「鶏のみぞれ煮の素」も「だしCOOK」シリーズに統合されることとなり、従来品の「焼うどん」を加えたシリーズ全体5品のラインアップで展開することとなる。

「だしCOOK」シリーズは、電子レンジで簡単にやさしい味の和食を作ることができるメニュー専用調味料シリーズで、鰹節と昆布のだしを利かせてやさしい塩味にすることで、短時間のレンジ調理でもうまみと甘味が食材に染み込みやすく、おいしく仕上がる。和食の基本である「だし」と「レンジ」の組み合わせで、新しい調理スタイルを提案している。

新発売されたのは「かぼちゃのそぼろ煮の素」と「鶏大根のてり煮の素」の2品=写真。いずれも枕崎製造の鰹節と北海道産昆布を使用したやさしい塩味が特徴で、用意した肉や野菜と混ぜ合わせレンジアップするだけでおいしい和食ができる。2品とも内容量は120g(40g×3袋)、参考小売価格は180円(税別)となっている。

◇日本食糧新聞の2021年7月30日号の記事を転載しました。