カラフル夏野菜と果物、スパイシーなテイストで、真夏のテーブルをコーディネートしましょう。イオンリテール南関東カンパニー・農産バイヤーおすすめの旬の野菜・果物で、目にも鮮やか、カラダも元気いっぱいに! 「おうちで料理」が増えたこの1年、スパイスが前よりもキッチンに並びました。朝・昼・夜と活用して、どうぞ定番レシピに。

夏野菜のゴールデンカレー

カラフルな夏野菜をたっぷりおいしく♪

【材料】(5人分)
牛肉 200g
たまねぎ 中1個
じゃがいも 中1個
にんじん 中1/2本
なす 1本
パプリカ(赤、黄) 各1/4個
オクラ 5本
サラダ油 大さじ1・1/2
水 750ml
「S&Bゴールデンカレー」 1/2箱(99g)
ごはん 適量

【作り方】

  1. 牛肉は食べやすい大きさに切る。たまねぎは繊維にそって1cm幅に、じゃがいも、にんじん、なすは乱切りに。パプリカは食べやすい大きさに切る。オクラはヘタをとって下ゆでしておく。
  2. 鍋にサラダ油大さじ1を入れて火にかけ、なすとパプリカを炒めて取り出しておく。大さじ1/2の油を追加し、牛肉を加えて表面に焼き色がつくまで炒め、続いてたまねぎ、じゃがいも、にんじんを加えて炒め、水を注ぐ。
  3. 沸騰してきたらアクを取り除いて火を弱め、フタを少し開けた状態で20分煮込む。
  4. いったん火を止め「ゴールデンカレー」を割り入れてよく溶かし、(2)のなすとパプリカも加えたら再び火をつけて、とろみがつくまで時々かき混ぜながら煮込む。
  5. 器にごはんをよそい、(1)のオクラとともに盛りつける。

なすはいまがおいしい季節!味がしみやすく、組み合わせた食材のうま味をよく吸い込むのが特徴。油と相性が良いので、一度素揚げしてからカレーに入れるのもおすすめ。艶と張りがあり、ヘタの切り口が新しく、ガクのトゲが鋭いものが新鮮です。(渡辺淳バイヤー)

ランチにおやつに!ハワイアン風パンケーキ

生地に米粉とヨーグルトを加えてしっとり、もっちり焼き上げます。何枚でもいただけそうな味わい。

【材料】(2人分)
薄力粉 50g
米粉 50g
ベーキングパウダー 小さじ1/4
卵 1・1/2個
プレーンヨーグルト 1/2カップ
はちみつ 大さじ2
バター 20g
「S&Bシナモン(パウダー)」 適宜
はちみつ(トッピング用) 適宜
パイナップル 適量

【作り方】

  1. 薄力粉・米粉・ベーキングパウダーを合わせてふるう。
  2. ボウルに卵を割りほぐし、ヨーグルトとはちみつを加えて混ぜ、(1)に加えて混ぜる。
  3. フライパンにバターの1/4量を溶かし、(2)の1/4量をおたまで丸く流し、火を弱めて焦がさないように焼く。生地にフツフツと穴があいてきたら裏返して軽く焼き、器に盛る。同様にあと3枚焼く。
  4. パイナップルを食べやすく切ってパンケーキに添え、お好みの量のはちみつをかけ、シナモンをふる。

パイナップルは株を丸ごと買って味わうのが大人気です。ハニーグロウという名前の通り、濃いキレイな黄色、はちみつを食べているくらいの甘さのパイナップルを。品質が一定していて当たり外れなし。すぐに食べたい方には、アウトパックのカットフルーツも取り揃えています。(村尾和哉バイヤー)

家呑みに!ペッパー枝豆

たっぷりのブラックペッパーとにんにくで家飲みを楽しもう!

【材料】(2人分)
枝豆 100g
ごま油 大さじ1
「S&B本生生にんにく」 小さじ1/2
「S&Bブラックペッパー(あらびき)」 小さじ1
塩 少々

【作り方】

  1. フライパンにごま油、にんにくを熱し、固ゆでした枝豆を炒める。
  2. ブラックペッパーを加えて全体を混ぜ、塩で味を調える。

夏のおつまみといえば枝豆。塩ゆでするだけでも香りが良く、甘みがありおいしいですが、ペッパーで炒めたパンチのある味つけは、ビールとの相性抜群。家飲みでスポーツ観戦時のお供に。(見越亘バイヤー)

朝食にバナナシナモントースト

バナナがとろ~り、朝から笑顔になるおいしいトースト!

【材料】(2人分)
食パン 2枚(6枚切り)
バナナ 2本
バター 大さじ1
「S&Bシナモン(パウダー)」 適宜(小さじ1/4~1/2程度)
グラニュー糖 適宜

【作り方】

  1. バナナは輪切りにする。
  2. パンにバターを塗りバナナを並べ、シナモン・グラニュー糖をふりかけ、オーブントースターで焼く。

バナナはでんぷんの他、ブドウ糖、果糖、ショ糖といった吸収されやすい糖質を含んでいるので、すぐエネルギーになりお腹のもちが良いのが特徴。シナモンやフルーツなどを合わせ、手軽なトーストやフルーツサンドを朝食メニューに!(二本柳建治バイヤー)

◇百菜元気新聞の2021年8月1日号の記事を転載しました。