時短&簡単にできる「おさかな料理」。旬の美味しいおさかなを使ったメニュー!
最近、お魚をいつさばきましたか?今はお魚屋さんはもちろん、スーパーでも様々なかたちにさばかれた魚が陳列されています。三枚におろしたもの、内臓を取り除いたもの、頭をカットしたもの、店頭ではお刺身用におろしてもらえたり、さばくことが苦手な人でもすぐにお魚が調理できるよう、下ごしらえされています。おさかな料理にチャレンジすべく、今回は簡単レシピをご紹介します。
コツを覚えて、簡単においしく食べましょう!
「おさかな料理」ってハードルが高いと思っていませんか?! 簡単です!朝の忙しい時間でもお魚を食べることができます。アレンジ可能なので、おさかなだけではなく、お肉でも試してみてください。大切な朝食が簡単にバランスのよいものになります。
あじの香草焼き
■材料(4人前)
あじ(三枚おろし)・・・・・4尾
A パン粉・・・・・・・・大さじ4
A オリーブオイル・・・・小さじ1
A ドライバジル・・・・・小さじ1/2(瓶詰でも売っています)
※魚の切り身やお肉の場合は、軽く塩・こしょうで下味をつけましょう。
※アレンジ食材
★いわし(三枚おろし)
★たら・鮭の切り身
★鶏むね肉(そぎ切り)
■作り方
- Aは混ぜておく。
→朝、混ぜるのが大変、前夜に混ぜておいてもOK!保管は常温でOK。 - オーブントースターの天板にオーブンシートをのせ、皮目を上に魚をあじを並べ、Aを上にのせる。3分ほど余熱し、7~8分焦げ目がつくまで焼く。
短時間でおいしいお魚料理ができます。お肉にアレンジしても同様の方法で調理できます。朝食は健康のもとです。朝食をしっかりとって元気でいい一日を過ごしましょう。
魚をさばくことを恐れるのはもうやめましょう!
このようなレシピをつかった「おさかな学習会」を表参道にて開催いたしました。好評につき定員いっぱいでした。
トップの写真でご紹介した、あじの香草焼きのほか、魚のフリッターサラダ仕立て、いかめし、あじの中骨を使い、魚のだしのすまし汁を作りました。魚料理は、さばくのはもちろん、グリルやオーブンの片づけも大変・・・などという意見も出ました。
今回のように簡単な調理方法を習得しておけば、そんな心配もなく、お魚料理ができます。お魚をさばくと、新鮮で、自分の好きなサイズに切ることもできるし、無駄も少なく、すまし汁のように出汁まで取れます。時間のないときにはさばいてあるお魚を買うこともできますので、是非お魚料理にチャレンジしてみてください。
小規模な料理講習会から、大人数の料理講習会まで幅広く、開催しております
近年、お魚の消費量は減少しています。お魚に含まれるDHAは、お魚だけが持っている栄養素です。食品がもつ栄養素はそれぞれ役割があり、働く力になる「黄色の食品」、体の調子をととのえる「緑の食品」、血や肉になる「赤の食品」をバランスよく食べることが大事です。
毎日忙しい日々の中で、調理をすることは体力的にも時間的にも大変なことです。今回のような時短テクニックを習得して、よりよい食生活をしていくために、少しでも役立てていただければと思います。表参道での料理講習会は不定期開催です。ご興味のある方は、ホームページをチェックしていただくか、直接お問い合わせください。
また、年に一度開催される栄養改善普及会の「食物実技講習会」を下記の通り開催いたします。調理実習には「にじます」を使った実習もあります。多少空きがありますので是非、ご参加ください。
(場所は、2日間とも東京都中央区日本橋兜町15-6 製粉会館)
PTAや地域で活動をされている皆様、地元で料理講習会をしませんか。人は集まるけれどどう進めたらよいかわからない、調理実習の講師はどうしよう?等とお悩みではありませんか?当会では様々なテーマで食べ方の講習会を開催しています。会員になり、一緒に活動しませんか。お気軽にお問合せ下さい。
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