ヤクルト本社は、ドリンクヨーグルト「ジョア」のプロモーションを強化している。7月下旬まで、期間限定で「ジョア手摘みキウイ」を発売。この発売を記念して、6月13日の「東京ヤクルトスワローズVS東北楽天ゴールデンイーグルス」で「ジョアキウイナイター」を開催。剛力彩芽が始球式に登場したほか、来場者へ1万本の新商品を配布した。7月下旬からは、ディズニーデザインパッケージの「サマーバケーション」を8月まで展開。7月31日からは「ジョア旬のピーチ」を発売する。

「ジョア」は、「乳酸菌 シロタ株」と牛乳コップ1杯(200ml)分のカルシウムが摂取できる飲むヨーグルトとして開発し、1970年の発売以来、“確かな健康感”“おいしさ”“楽しさ”を提案し、好評を得ている。15年からはウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約で、ディズニーデザインパッケージなどを展開している。

イメージキャラクターの剛力彩芽が東京ヤクルトスワローズの試合で始球式を行うのは、今年で4回目。12年9月に、初めてノーバウンド投球を目標に掲げていたがワンバウンド。15年6月には、「ジョアカラダにしあわせプリンセスナイター」にちなみドレス姿で投球。16年6月には、「ジョアピーチDAY」にちなみピンクのショートパンツで始球式に臨み、今年はキウイをイメージした世界に一つのキウイ色ボールで投球したが、いずれもノーバウンドに失敗した。

「ジョア」では今後、7月下旬~8月下旬までの期間限定で定番4品(プレーン、ストロベリー、ブルーベリー、マスカット)と、7月31日から発売する期間限定アイテム「ジョア 旬のピーチ」全30種類で、ディズニーデザイン「サマーバケーション」を展開。

夏仕様のディズニーキャラクターと盛りだくさんのフルーツが印象的なデザインに仕上げ、夏場の需要を盛り上げる。

◇日本食糧新聞の2017年7月7日号の記事を転載しました。