「バーバパパ」がフルーツのドーナツに変身♪
クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(CCDJ)は、フランス生まれの世界的人気キャラクターで、生誕50周年を迎える「バーバパパ」とのコラボレートドーナツ3種を店舗で2月26日から販売した。
「バーバパパ」とのコラボは今回で2回目。前回は「バーバパパ」がドーナツに変身するという企画が好評を得たことから2回目を開催では、ドーナツとも親和性の高いフルーツに変身する企画に進化させた。
2月20日開催のメディア試食会で、「バーバパパ」の日本国内のライセンス管理を行う、スタイリングライフ・ホールディングスプラザスタイルカンパニーライセンス営業部ライセンス営業課の久保裕介氏は「バーバパパ」について、1970年にフランスで生まれた絵本のキャラクターで、2年後に日本でも出版されたと説明。
また、前回のコラボで、ドーナツが多くSNSに投稿され「バーバパパ」を知らない世代に認知が広がるなど相乗効果を得られたことを明らかにした。
CCDJマーケティング部の関舞奈氏は、コラボ商品の詳細を説明した。「バーバパパ×ストロベリー」は、何にでも変身できる、楽しくて頼もしい「バーバ パパ」がイチゴになった。ふわふわの生地の表面は甘酸っぱいストロベリーチョコでコーティングし、中にも爽やかなイチゴ果汁入りクリームを詰めた、イチゴづくしのドーナツ。ビターチョコの口や鼻、ミルキーなホワイトチョコの目に、宇治抹茶チョコのヘタを描き、まるでイチゴのような見た目に仕上げた。
「バーバブラボー×アップル」は、元気な食いしん坊「バーバブラボー」が、おいしい 真っ赤なリンゴに変身。キャラメルチョコのコーティングの上に、甘酸っぱいリンゴ果汁入りのジューシーなナパージュを重ね、ツヤッとしたリンゴを表現。まろやかで濃厚なリンゴクリームを入れ、顔はビターチョコとホワイトチョコ、リンゴの葉っぱはカボチャの種で仕上げた。
「バーバズー×マンゴー」は、心優しい「バーバズー」がマンゴーに変身。味わい豊かなマンゴーチョコの顔に、ホワイトチョコとビターチョコで笑顔を描いた。中にはアルフォンソマンゴーが濃厚に香るコクのあるピューレ入りクリームを詰めた、まるでマンゴーを丸ごと食べているような味わいのドーナツ。価格はいずれも290円。
限定ドーナツ3種に合わせて発売する「おすすめ ダズン(12個)」は、3種のキャラクタードーナツと「オリジナル・グレーズド」を詰め合わせ限定ボックスに入れた。2000円。
◇日本食糧新聞の2020年3月6日号の記事を転載しました。
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