「フルーツのピクルス」は女性人気絶大のサイドメニュー
多国籍料理を提供する「ヤムヤム食堂」は、ランチタイムだけ営業する店。店主の宮本志奈さん(29歳)は、ピザ店の店長兼キッチン担当として6年間働き、同店をオープンした。若い女性店主ならではの、感性が光る料理にファンが増加中である。同店で、「オーダーするのは、ほとんどが女性」というサイドメニューが、「フルーツのピクルス」(税込み200円)だ。
登場するのは、ピクルスにした色とりどりのフルーツ。カッテージチーズとバルサミコ酢をトッピングし、サンデーのようなキュートな姿に仕上げている。
「店のスタートにあたり、健康志向に応えられる料理を提供したいと、考えました。フルーツと酢は相性がよく、消化を助けるなどの健康効果も期待できます」と宮本さん。ピクルス液のベースにはリンゴ酢を使用し、より一体感ある味に調味している。
取材時のフルーツは、リンゴ・グレープフルーツ・オレンジ・キウイ・ブドウ・トマトで、季節により種類を変更。食前のほか、デザートとして楽しめるのも魅力だ。好評のため売り切れることも多く、女性のハートをつかむ一品として活躍している。
●店舗情報
「ヤムヤム食堂」
所在地=大阪市北区天神橋1-18-9 スナックGROW
◇外食レストラン新聞の2020年2月3日号の記事を転載しました。
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