突然ですがお魚、食べていますか?成長期の子供にとって欠かすことができないDHAを豊富に含んでいる魚は、毎日食べる必要があります。でも魚料理って骨を取り除いたり、手間がかかってどうも手を出しづらいですよね。
そこで、今回は骨をとる、皮をとるなどの手間は一切なし!子供が大好きなじゃがいもと卵をあわせた簡単レシピをご紹介します。普段お魚料理をしない方でも簡単に作ることができますよ♪

サーモンとじゃがいものマヨ炒めレシピ

お魚の料理って子供に食べさせるとなると、骨をとったり、皮をとったり、とにかく手間がかかるイメージですよね。ですが、刺身用の魚を使えばそんなめんどうくさい工程は一切なし!魚料理が初めての方でもきっと作ることができますよ♪

【材料】(2人分)
お刺身用サーモン 1サク(100g程度)
じゃがいも 1個
玉ねぎ 1/2個
卵 1個
オリーブオイル 大さじ1
マヨネーズ 小さじ2
塩 少々
ブラックペッパー 少々

【作り方】
1.玉ねぎを薄切りにしオリーブオイルを全体にあえ、耐熱皿に並べてラップをし、3分加熱する。

2.じゃがいもは皮つきのまま半分に切り、薄切りにし、耐熱皿に並べてラップをして1分30秒加熱する。

3.卵はマヨネーズと塩・ブラックペッパーを合わせて混ぜておく。

4.(1)と(2)をフライパンに入れ、炒めあわせる。

5.食べやすい大きさに切ったサーモンを(4)に加え、サーモンの色が変わったら(3)を加えて全体を炒め合わせたら完成。

お刺身用サーモンで手間をカット! 野菜の下処理はレンジで時短

今回のお料理工程の中での、時短のコツはこちらです。

・お刺身用サーモンを使ってお魚料理の手間をカット!
お魚って骨を取り除くのが面倒ですよね。そこで、今回はお刺身用のサーモンを使いました!お刺身用のお魚であれば、骨はないので、取り除く必要なし!

さらに嬉しいことに、生でも食べられるので、しっかり中まで火が通っているかの確認も必要なし!一石二鳥です♪

・電子レンジを使って野菜の炒める時間を大幅短縮
今回使用した野菜は玉ねぎとじゃがいもですが、どちらも電子レンジで下処理をしてから加熱することで、フライパンで炒める時間を大幅に短縮しています。

特に玉ねぎはフライパンで炒めるとかなり時間がかかりますよね。でもあらかじめ、オリーブオイルに絡めて電子レンジで加熱することで、レシピに良く出てくるフレーズ、「玉ねぎが透き通るまで加熱する」をレンジにお任せすることができますよ♪

子どもの脳に不可欠の「DHA」! 魚を簡単に毎日食べよう

お魚料理、一週間でどのくらい食卓に上がっていますか?お肉と違って骨を取り除いたり、下処理が大変なこともあり、お肉と比べると食卓への登場回数は少ないのではないでしょうか。

魚にはDHAという栄養素が含まれています。記憶や学習など、脳の働きを高めてくれる役割を担っていて、成長期の子供には必要不可欠な栄養素です。しかしこのDHA、人間の体内で作り出すことはできず、毎日摂取する必要があります。

参考書籍:『成功する子は食べ物が9割』主婦の友社

今回のレシピは、子供に必要なDHAを含むサーモンが入っていて、さらに、子供が大好きなじゃがいもや卵も入っているので、子供でも食べやすく、そしてボリュームもありますので、あとは白米だけでも立派な夕食!夕食に何品も作る、という手間を省くことができますよ♪

魚料理はどうしてもハードルが高いかと思いますが、特に子供には必要不可欠な食材です。このレシピで毎日と言わずとも、是非、食卓に魚があがる回数を少しずつ増やしてみてください♪