日本緑茶センターはこのほど、ハーブの持つ自然な色のみで7色を表現したカラフルな「カラーハーブティー」=写真=を発売した。植物(ハーブ)の葉や花、フルーツを組み合わせることで7色のハーブティーを作り上げた。

カラフルで鮮やかな色はすべて自然のハーブから生まれたもので、着色料などは使用していない。いずれもノンカフェインで、ナチュラルな香りを楽しめる。

黄色はレモングラス、オレンジはルイボス、ピンクはローズレッド、赤はローズヒップ、緑はレモンピール、青はレモングラス、紫はハイビスカスを主原料に使った。立方体のパッケージもそれぞれの色で表現した。クリスマスには赤と緑、ハロウィーンには紫とオレンジなど、イメージする色を組み合わせてギフトにもできる。

ターゲットは20~40代の女性。食品雑貨店などで販売する。自社ECサイトでも取り扱う。

◇日本食糧新聞の2019年12月6日号の記事を転載しました。