こんにちは!野菜・美容・子育てライターのかたおかはなです。家族の健康を考えるママたちは、メインに副菜、味噌汁やスープなど栄養バランスの整った献立を考える毎日…。メインを作りながら同時にスープも作れたら…なんて思ったことのあるワーママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、炊飯器でメインもスープも同時に作るレシピを紹介します。ノンカフェインで栄養素が豊富に入っているルイボスティーを使って、煮豚とスープを一緒に作るお手軽レシピです。

ルイボスティーで作る煮豚と生姜スープのレシピ

炊飯器にルイボスティーのティーバッグを入れお湯を注ぎます。そこへ塩胡椒で下味をつけた豚肉のブロックを炊飯器に長ネギや生姜を入れて炊飯をするだけ! 一度にメイン料理とスープが作れるお手軽レシピです。

スープの具として椎茸などのキノコを一緒に入れて炊飯すると“だし”にもなり風味もとっても良くなるのでオススメです。

【材料】(4人分)
豚のブロック肉 500g(※焼豚用のお肉がオススメです)
ルイボスティーのティーバッグ 3個
ネギの青い部分 2本
長ネギ 1/2本
生姜 ひとかけ
しめじ 1/2株(椎茸は4枚)
塩・胡椒 各大さじ1と1/2
にんにくチューブ 7cmほど
ルイボスティーを煮出す湯 700ml

【作り方】
1.炊飯器にお湯とルイボスティーのティーバッグを入れ煮出します。豚のブロックは塩胡椒をふり下味をしっかりとつけておきます。

塩胡椒をした後ににんにくチューブをお肉に直接塗り込みます。両面にしっかりと塗り込んでください。

2.(1)のルイボスティーに青ネギと薄くスライスした皮ごとの生姜・しめじ・下味を付けた豚肉ブロックを入れます。

3.炊飯が終了したら豚肉を取り出します。

たこ糸をほどき、食べやすい大きさに煮豚をカットします。

4.肉を取り出したらスープを盛り付けます。

豚肉や長ネギのうまみ、椎茸やしめじのキノコ類のだしとルイボスティーの栄養素がたっぷりと凝縮されたスープです。ルイボスティーが苦手という方であっても滑らかでとっても飲みやすくなっています。炊飯器に入れておくと保温効果もあるので、長い時間温かいスープをいただけますよ!

5.ご飯の上に野菜と煮豚を添えたら完成です。

ルイボスティーはノンカフェインなので小さなお子さんも安心

ご飯の上に煮豚のほか野菜を添えると、丼飯になって食べやすくなるうえに洗い物も少なくなりますよ。小さなお子さんには煮豚を細かくカットすると食べやすくなります。もし、煮豚の味が薄かったりパンチをきかせたい場合には、焼肉のタレがオススメ。さっぱりと食べたい場合にはポン酢などもオススメですよ。

また、ルイボスティーは、ノンカフェインなので小さなお子さんでも安心して飲めますし、抗酸化作用が高く、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も豊富です。そのままで飲む場合は、若干クセがあるので子どもには飲ませにくいですが、今回のようにスープにすると飲みやすくなりますよ。

まとめ

家族の健康を考えて毎晩献立を考えるワーママたち。「今晩の夕飯は何にしよう…」という悩みは永遠のテーマですよね。メイン料理だけでなく、副菜や味噌汁など一度に全部できたらいいのにと思うことも多いのではないでしょうか。

今回のレシピでは、炊飯器で一度にメインとスープができ、かつ洗い物も少なくすむ、ワーママに最適なレシピをご紹介しました。とっても簡単ですので、ぜひ試して見てくださいね。