食べ盛りの子どもを満足させる時短丼メニュー3選!
こんにちは!なんちゃって主婦のma-です。最近の子どもたちは塾や習い事で大忙し。だけど、育ち盛りだからガッツリ食べたい!そんな子どもたちに満足してもらうための丼ものを3品、トン丼・ぶた丼・鶏そぼろ丼をドドンと紹介!
短時間で作れる丼3品なら、子どもが学校から帰って塾に行くまでの慌ただしい時間でも、ガッツリ食べてもらえます。多めに作っておけば冷凍もできるので、ママの帰りが遅い日でも、小学校高学年以上の子どもならひとりでレンチンして食べることもできますよ。
トン丼でガッツリ食べごたえ満点!
まずは、ガッツリ肉が食べた~い!! っていうお子さんにおすすめのトン丼から紹介しちゃいます。調味料をたくさん使いますが、ちょっと大変!? なんて心配はご無用! お肉を焼いて、最初に混ぜ合わせた調味料をかけるだけなので、とっても簡単に短時間でできあがりです。
【材料】(2人分)
豚ロース薄切り 8枚
<調味料>
オイスターソース 大さじ4
トマトケチャップ 小さじ1
醤油 小さじ1
酒 大さじ2
みりん 小さじ1
水 大さじ2
片栗粉 小さじ1
コショウ少々
【作り方】
1.調味料をすべてボウルに入れて混ぜ合わせておきます。丼ものなので、やや濃いめの味付けです。お酒に弱い人は、お酒を入れる前に味を見てくださいね! 目安になるように調味料の分量を書いていますが、実はかなりいい加減です^^; あくまでも参考で~
2.フライパンで、肉を焼きます。フライパンがテフロン加工のものなら、油は不要ですよ!お肉からいい脂が出ますから。
一度に焼ききれない場合は、耐熱皿になどに移しかえ、お肉を全部焼いちゃいましょう。
3.お肉が焼けたら、焼けたお肉をすべてフライパンに戻し、先に用意しておいた調味料を一気に加えます。焦げやすいので火加減は注意が必要です。酒のアルコール分を飛ばせる程度の火加減で、調味料が軽く煮立つくらいが目安。
4.1~2分ほど煮立たせたらできあがり!
冷めたら、タレごとジップロックに入れて冷凍にします。食べるときに冷凍庫から出して、そのままレンジでチンしてご飯の上にのせれば、トン丼のできあがり~!
我が家では、冷凍庫のスペースの問題で場所をとらないジップロックを使いますが、レンチンしたとき熱いので、フリージング用のタッパーを使った方が安心かもしれませんね。
ぶた丼で大満足!我が家は質より量
ホントは牛丼にしてあげたいけど、食べ盛りの子どもには質より量! 牛肉なんて使ってたら、我が家の家計は破綻します…。なんてったって、すごい食欲なんです(笑)。
今回、翌日食べる予定だったので冷凍保存はしないつもりで、掲載している写真にはしらたきが入っています。出来上がりを冷凍にする場合には、しらたきを使うのはやめたほうが無難です。しらたきは、水分が多いので、冷凍したものを解凍すると残念な結果になるんです(泣)。
これまた作り方は簡単! 使用するのは豚こま肉と玉ねぎ。つい肉料理が多くなりがちなので、ここぞとばかりに玉ねぎは多めです。めんつゆを利用すれば味付けも簡単ですが、使用しない場合は醤油、みりん、酒で味付けします。
我が家はキノコ嫌いな息子がいるので入れませんが、玉ねぎと一緒にキノコ類を入れてもおいしいです。あ~、キノコ食べたい! 流行の菌活したい!(笑)
一人分ずつ冷凍する場合は、シンプルに豚肉とタマネギだけがおすすめです。
隠し味が効いてます!鶏そぼろ丼
ご飯が隠れるくらいガッツリの鶏そぼろでに、子どもは大満足! いろいろなバリエーションで料理に使える鶏そぼろですが、その作り方はとっても簡単!
火にかける前に、鶏挽き肉にショウガのすりおろし、味噌、砂糖、醤油、みりんを混ぜ合わせます。味噌は鶏肉の臭みを取るためのものなので、ホントに少量しか入れません。すりおろしたショウガを入れることで、味が引き締まりますよ。
あとは、フライパンで炒めるだけ! 鶏挽き肉が固まらないように、木べらでかき混ぜながら炒めてくださいね。タレはないので、少し濃いめの味付けにします。
休日のお昼ごはんにも
今回ご紹介した丼3品、冷凍ストックすれば、子どもがひとりでレンチンして食べられる子どもご飯になります。夕飯作りたくないなぁ、なんて日の主菜にもおすすめですよ。休日には子どもの昼食としても重宝するので、忙しいママへの、おすすめメニューです!
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