こんにちは!野菜・美容・子育てライターのかたおかはなです。今回は「手羽元」を使ってお野菜もモリモリ食べられる幼児食レシピを2品紹介します。
手羽元は骨付きのお肉なので、小さなお子さんに食べさせると手がベタベタになったりするのであまりお料理に使わないという方も多いのではないでしょうか。実は、手羽元はお値段も比較的お安いですし、骨付肉なので煮込むと良い出汁も取れる使い勝手の良い食材のひとつなんですよ! しかも、炊飯器で調理すればホロホロにやわらかくなり、骨もするりと簡単に取り除けるんです。
1品目は、ごぼうや大根、人参などの根菜類がたっぷりと入った甘酸っぱ煮。2品目はご飯と一緒に食べるサムゲタン風スープ。どちらも炊飯器でパパッと仕上げる簡単時短レシピです。

硬い根菜類もやわらかくなる!味が染み込んでご飯によく合う甘酸っぱ煮

ごぼうや大根などの根菜類は、お鍋で煮込んでもなかなかやわらかくならず、下ゆでの手間や煮込む時間もかかってしまいがち。そんな時は炊飯器にお任せしちゃいましょう!

手羽元のお肉の出汁がお野菜にも染み込んでご飯も進むこと間違いなしです! 炊飯器に入れるだけで、下ゆでの心配もありませんよ。

【材料】(4人分)
手羽元 1パック(※7~8本入ったもの)
大根 1/3本
人参 1本
じゃがいも 2個
ごぼう 1本
ほうれん草 1束
ポン酢 30ml
醤油 30ml
みりん 20ml
水 50ml
砂糖 大さじ3

【作り方】
1.ごぼうは皮を削ぎカットして酢水に浸します。ほうれん草以外の野菜は一口大にカットします。

ごぼうのアクを取り、水気を軽く切っておきます。ほうれん草は、レンジで調理するので水洗いをしておきましょう。

2.炊飯器にポン酢・醤油・砂糖・みりん・水を入れ軽く混ぜたら、手羽元を投入します。

ポン酢は小さなお子さんだと酸っぱすぎて食べさせにくいので、お砂糖とみりんを多目に入れて甘めに仕上げます。

3.(1)でカットした野菜を(2)に入れ炊飯スタート!

炊飯器の急速モードを使えば短時間で仕上がります。この炊飯中に、(1)で洗っておいたほうれん草をラップで全体を包み、電子レンジ600Wで3分温め水にさらしてアク抜きをしておきます。

4.炊飯が終了し、ほうれん草の水気をしっかりと切り4等分にカットし仕上げに添えたら完成です。

小さなお子さんには、手羽元の骨を取り除いてあげると食べやすくなります。手羽元がホロホロにやわらくなっていますので、骨を取り除くことも簡単にできますよ。

酸っぱいポン酢が苦手というお子さんも多いでしょう。しかし、お酢は身体にも良いのでお子さんにも食べてほしいですよね。お砂糖とみりんを少し多めに入れてあげるとマイルドな酸味になりお子さんでも食べやすくなりますよ。

甘酸っぱ煮といえば、ゆで卵やブロッコリーが定番ですが、今回は子どもにも食べてほしい根菜類やほうれん草を一緒に入れてアレンジしてみました。野菜には手羽元のお出汁、手羽元には野菜のうまみがしっかりと染み込んでいますよ。手羽元も根菜類もホロホロ、ホクホクでご飯によく合いますよ!

ご飯も一緒に食べられる!炊飯器でとろっとろサムゲタン風スープ

韓国料理のサムゲタンを、手羽元を使って作ります。ご飯を多めに入れればスープと一緒に食べられて満腹感も得られますよ。

【材料】(4人分)
手羽元 1パック(※8~10本ほど)
椎茸 3枚
大根 1/3本
人参 1/2本
えのき茸 1/2個
長ネギ 1本
米 1合
塩、胡椒 少々
水 米2合分
鶏ガラスープの素 大さじ1
ごま油  大さじ1
チューブ生姜 7cmくらい
食べるラー油 大人はお好みで

【作り方】
1.炊飯器に手羽元を入れ、塩・胡椒をかけ軽く下味をしておきます。

2.野菜を食べやすい大きさにカットします。

カットした野菜は、(1)の手羽元の入った炊飯器に入れます。

3.(2)にお米・鶏ガラスープの素・チューブ生姜・お水を入れ炊飯スタート!

炊飯器の急速モードで炊くと時短になりますよ。

4.炊飯が終了し、ごま油と青ネギを添えたら完成です。

大人は食べるラー油などをお好みで添えるとおいしいですよ。辛いのがお好みであればコチュジャンやキムチなども合わせて食べるとおいしいです。

手羽元を少し多めに入れると出汁がよく出て、コクもよりプラスされます。また、今回はご飯も一緒に食べるために1合分のお米と一緒に炊きましたが、とろみだけを足したい場合は大さじ3ほどのお米を入れると良いですよ。

また、お米が水を多く吸ってしまった場合は、野菜やお肉に味がしっかりと染み込んでいますので、後からお湯を足して調整することも可能です。ホロホロやわらかい手羽元とお肉や野菜のうまみが染み込んだお粥もまたおいしいですよ。