タカラトミーアーツはこのほど、そうめんが下から上に流れる「無重力タイプ」(同社)の新型流しそうめん「ビッグストリーム そうめんスライダー ギャラクシー」(希望小売価格税抜き9980円)を発売。13年から発売する「流しそうめん」玩具シリーズの9作目となる。

一般的には流れ落ちるか、回り続けるものが大半の「流しそうめん」の世界をひとひねりし「昇流」という重力に反するような動きを追加。そうめんがインフィニティの形を描く不思議な「無重力流しそうめん」の世界観を生み出している。

同商品のデザインは、無重力の世界観をより楽しめるよう、「宇宙」をテーマに「地球」と「火星」をモチーフにしている。その上、「NPO法人 日本火星協会」監修の下、「火星」と「地球」の関係性をしっかりと表現したこだわり仕様。

「地球」を模した「アースドーム」の周りを「インフィニティ水路」が走り、水路に隣接した「マーズタンク」という「火星」の形をしたウオータータンクに氷を入れて水を循環させることで、常に冷たい「流しそうめん」を楽しめる。

◇日本食糧新聞の2019年6月24日号の記事を転載しました。