肉のおいしい部位をしっかり学べる「解体パズル」
焼肉店や牛肉料理を提供するレストランなどで、耳慣れない名称のツウ好みの部位を提供する店が増えている。しかし、「『ギアラ』ってどこの部位?」などと尋ねられても、口頭で説明するのはなかなか難しい。そんなときに大いに役立つのが、肉とホルモンの部位をパズルにしたメガハウスの「一頭買い!!特選焼肉パズル-ウシ-」。
牛の肉やホルモンなどの部位37パーツをはめ込んで組み立てる
牛肉を提供するこだわりの店に、ぜひ常備をオススメしたいユニークアイテムだ。さらに、この解体パズルシリーズは、黒豚、本マグロ、ズワイガニのラインナップもある。部位の勉強になるのはもちろん、店にただ飾るだけでもお客に大ウケすること間違いなし!
「一頭買い!!特選焼肉パズル-ウシ-」(メガハウス)は、牛の肉やホルモンなどの部位37パーツをはめ込んで組み立てるパズル玩具だ。各パーツには部位の名称が彫られており、遊びながら牛肉の部位を学ぶことができる。
焼肉店の店内に飾っておくと、部位を解説する際に役に立つだけでなく、ディスプレイとしてもユニークで気が利いている。「ユーモアたっぷりの店」といったポジティブなイメージを打ち出せるだろう。
各テーブルに置き、お客が肉料理を味わいながらその部位をパズルで確かめて楽しむ、なんて趣向も悪くない。「ツラミ」「フワ」「ハチノス」などの食通好みの部位だけでなく、「サーロイン」「リブ」「カタロース」といったおなじみの部位でも、それがどの辺りの肉を指すのか意外と知らない人も多く、大いに盛り上がるのではないだろうか。
また、この牛の弟分に当たる黒豚の「一頭買い!!黒豚パズル」も、部位にこだわって提供する焼きトン店などに、ばっちりハマりそうだ。
付属の包丁パーツでマグロの解体ショーばりにさばいてみたくなる「一本買い!!本マグロ解体パズル」、本物のカニを食べる前の解体する練習台にもなりそうな「一杯買い!!ズワイガニ解体パズル-茹で-」など、大人でもつい手に取り、じっくり眺め、遊んでみたくなる魅力満載のシリーズなのだ。
肉料理や刺身、カニ料理などを看板メニューにしている飲食店は、多いだろう。そうした店にこそ、ぜひ仕入れていただきたい。店内にさりげなく飾るとお客の興味を引き、粋で楽しい店として強く印象づくはずだ。
◇外食レストラン新聞の2019年4月1日号の記事を転載しました。
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