千葉県習志野市在住、管理栄養士の宮崎亜矢です。家族で行楽地に持っていくお弁当には、ポテトは必須アイテムですよね。行楽弁当は家族全員分になるので、通常のお弁当と比較しておのずと量が倍増します。そんな時には、激安の業務スーパーがおすすめです。
フライドポテトを使った「ポテトベーコン」と、ベアスマイルポテトを使った「ふりふりポテト」を紹介します。とにかく安い業務スーパーのポテトは、家計の強い味方です。Mサイズで270円のマクドナルドのポテトと比べても、比にならない安さです。

1kgのフライドポテト(シューストリングカット)でポテトベーコン

業務スーパーのフライドポテトは、たっぷり1kg入っていて198円で売られています。食べても食べてもなくならない驚異の量と驚きの激安価格は、家計の強い味方です。

「とにかくポテトが大好き!」というお子様は、とても多いことでしょう。フライドポテトは行楽弁当のマストアイテムと言っても過言ではありません。

もちろん普通に揚げて塩を振っただけでもおいしいのですが、もうひと手間加えたレシピを紹介していきます。

まずは、通常通りにポテトを油で揚げます。油切りをしてから、塩を少々振りかけておきます。

ハーフベーコン1枚に対して、ポテトを3~4本巻いていきます。爪楊枝やピックなどで開かないように留めておくとよいでしょう。

フライパンにゴマ油をひいて、両面に少し焦げ目がつくように焼いたら完成です。

通常のフライドポテトだと、冷めてしまうことでしんなりしてしまったり乾いてしまったりしますが、ベーコンで巻くことでカバーすることができます。

今回はフライドポテトとベーコンのみを使用しましたが、時間がある時にはインゲンや人参などを一緒に巻くのもおすすめです。きっと子どもは、自然に野菜も一緒に食べてくれることでしょう。

500gのベアスマイルポテトでふりふりポテト

次に、フライドポテトと同様に冷凍食品売り場で売られているベアスマイルポテトを紹介していきます。

ベアスマイルポテトは子どもが好きそうなくまさん型で、1袋に500g入っています。個数では24~25個で、価格は175円とこれまた激安です。ポテト好きのご家族であれば、2袋まとめ買いもよいかもしれません。

まずは、いつも通りにポテトを揚げます。カリカリに揚がったら、熱いうちにビニール袋か紙袋に入れます。そこにコンソメ顆粒と青のりを入れて、よく振ったら「ふりふりポテト」の完成です。

注意点としては、熱いうちに調味料を振りかけましょう。冷めてしまうと絡みが悪くなってしまうので、スピード勝負です。コンソメ顆粒と青のり以外にも、粉チーズなどもおすすめです。ぜひ、試してみてください。

業務スーパーで売られている他のポテト類

今回はシューストリングカットのフライドポテトとベアポテトを紹介しましたが、業務スーパーには他に下記のようなポテトも売られています。

<フライドポテト(ナチュラルウェッジ)>
太めの三日月型にカットされているフライドポテト。ひとつひとつが大きいのでとても食べごたえがあります。シューストリングカットのフライドポテトとは真逆の食感になるので、お好みのほうを選んでください。

<ハッシュドポテト>
小判型で子どもの手のひらサイズのポテト。周りがサクサクで中がホクホクという食感が魅力的な商品です。ひとつでとてもボリュームがあり、満足感が得られるポテトとなっています。

まとめ

業務スーパーのポテトの紹介はいかがでしたか? 各ご家庭や個人によって、好みの食感や食べ方があることと思います。業務スーパーのポテトはとにかく安さが魅力なので、気軽に試せるという利点があります。

ぜひ家族みんなでおいしいお弁当を持って、行楽を満喫してくださいね。