こどもの日に作ろう!ちらし寿司のアレンジや盛り付けのアイディア
5月5日こどもの日はご家族でのお祝いに、ごちそう感たっぷりのちらし寿司で華やかな食卓を演出してみませんか? マンネリしがちなちらし寿司も、お子さんも一緒に楽しめるような盛り付けや味付けレシピをご紹介します。
オリーブオイルで洋風酢飯
ちらし寿司は和のテイストだけではなく、洋風にしてもおすすめ。ハムやチーズ、ツナなど、生魚が苦手な方や、お子様でも召し上がりやすい具材ともよく合います。酢飯も寿司酢ではなくレモン汁やオリーブオイルなどを使うとおいしくいただけます。
<酢飯の材料>(4人分)
温かいご飯 茶碗4杯分(約600g)
A:レモン汁または酢 大さじ3
A:オリーブオイル 大さじ1
A:砂糖 大さじ2
A:塩 小さじ1
<酢飯の作り方>
- Aを混ぜ合わせて温かいご飯にさっくりと混ぜ合わせて出来上がり。
ご飯は固めに炊くのがおすすめです。オリーブオイルはエクストラバージンオリーブオイルを使うとより香りの良い酢飯になります。
生ハムやスモークサーモン、アボカドなどのトッピングが合います。
市販のピラフで洋風酢飯
ちょっと意外かもしれませんが、市販の冷凍ピラフでもかわり酢飯が作れます! 白ワインビネガーなどを混ぜ込めば、酸味の穏やかなさっぱり酢飯に。野菜をトッピングしたり、マヨネーズをかけても合います。
<酢飯の材料>(4人分)
市販のピラフ 4人分
A:白ワインビネガーまたはレモン汁 大さじ1
A:オリーブオイル 大さじ1
<酢飯の作り方>
- ピラフを温め、Aを合わせてさっくりと混ぜ合わせる。
盛り付けアレンジ モザイクちらし寿司
魚介類だけではなく、卵焼きや絹さやなどをあしらうとよりカラフルになります。ただのせるだけではなく、タイル状に並べたのがこちらのモザイクちらし寿司。タイル状に並べるのには2パターンあります。
<1>牛乳パックなどの四角い型をいくつか用意して酢飯を入れ、具材をそれぞれ上にのせる。4〜6等分に切り分け、タイル状になるように組み合わせていく。
<2>四角く大きく形どった酢飯に、四角く切った具材をタイル状に並べる。
いろいろ盛り付けアレンジ
<牛乳パックを使ってケーキ状に>
丸いケーキ状にするのはもちろんのこと、牛乳パックは盛り付け時に非常に便利なアイテム!側面の一面を切り取り、上部を閉じてパウンドケーキの型のようにして酢飯を詰めたり、4等分の輪切りにして小さなスクエア状の型にしても。
牛乳パックを使うときは、内側を少し濡らした状態で酢飯を詰めるとくっつきにくくなります。生ハムやサーモンなどはお花に見立てて丸めて飾っても可愛らしい盛り付けになります。
<カップに入れて>
グラスにミルフィーユ状に入れればカップ寿司に。型を作るよりもハードルが下がるので、より手軽に作れます。具材はご家族でお好みのものを皆さん各自で盛り付けてもわいわい楽しめます。
<酢飯に色をつける>
白ごまや青のり、柴漬け、でんぷなどをそれぞれ酢飯に混ぜるとカラフルな酢飯になります。身体のことを考えて、お米を炊くときに黒米入りの雑穀を混ぜ込めば、鮮やかな紫色のご飯が炊き上がります。酢飯にしてもおいしくいただけるのでおすすめです。
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