こんにちは!イギリス在住ライターの平野由香里です。今回は、高級店で味わうような絶品フレンチトーストの簡単な作り方を紹介します。
海外からお洒落なお店が日本へ上陸するなど、フレンチトーストは大きなブームになりましたね。流行りは多少収まったものの、フレンチトーストは今でも憧れのメニューであることに変わりありません。
今回ご紹介するレシピは、卵液に一晩浸しておけば焼くだけ15分でサッと食べられるので、朝食はもちろんお子さんのおやつにもおすすめです。

牛乳なしで作る絶品フレンチトーストのレシピ

今回は牛乳なしで作るので、アレルギーを持ったお子さんや乳糖不耐症の人でも食べられます。問題ない人は豆乳を牛乳に置き換えて作りましょう。

ポイントは「食べる日の前日にパンを卵液に一晩浸すこと」と「フタをしてじっくり焼くこと」です。フライパンは少し高さがあり、フタができるものを使いましょう。

【材料】2人前
4枚切り食パン 2枚
☆卵 3個
☆豆乳 200cc
☆砂糖 大さじ3
バター 大さじ1
(あれば)バニラのさや 1/10本
はちみつやメープルシロップ 適量

【作り方】

1.食パンは耳を切り落とし、半分の大きさにカットしておく。☆の豆乳を小鍋に入れて一度沸騰させ、火を止めておく(レンジでもOK)。ボウルに卵を割り入れ泡立て器でほぐし、砂糖を加えて白っぽくなるまですり混ぜる。

卵と砂糖を混ぜずに豆乳を加えてしまうと、卵に一気に火が通ってダマになってしまう可能性があるので、この工程はなるべくスキップせず行ってください。

2.(1)のボウルに沸騰させた豆乳を加え、泡立て器ですばやく混ぜる。食パンを入れて密着するようにラップをして、一晩以上漬け込む。卵液が冷えたら冷蔵庫に入れ、途中で一度上下を返す。

イギリスでは白い厚切りの食パンが手に入りにくいので、全粒粉のバンズを使用。

卵液を熱々にすることで、ジューシーでふわっとしたフレンチトーストになります。一番おすすめな作り方は、夕食のときに仕込みはじめ、夜寝る前に食パンを裏返して一晩冷蔵庫にしまうという流れです。

3.翌日、サラダ油をしいたフライパンで卵液を浸した食パンを焼く。片面を焼き固めたら火を弱め、フタをして6分ほど焼く。食パンを裏返してさらに7分ほど焼く。

まずは弱火で表面をカリカリに仕上げながら、中をふっくらさせていきます。

一般的な白い食パンであれば分量の卵液をほとんど吸いますが、今回の全粒粉のパンでは卵液が余ってしまいました。ダイエットや健康を気にする人であればライ麦や全粒粉の食パンを試してみてもいいですが、ふんわりジューシーさを優先したい人は白い食パンを使いましょう。

また、フライパンが大きすぎると焦げの原因になるので、パンの大きさより少し大きいくらいのフライパンを使ってください。

4.両面に焼き色がつき、食パン全体が膨らんできたら、バターを加えて少しだけ火を強めます。それぞれの面を2分ずつ焼いたら完成。

お好みで、はちみつやメープルシロップをかけて

はじめからバターで焼かないのは、時間をかけて焼きたいので焦げにくくするためです。最初はサラダ油や米油など香りが少ない油でじっくりと焼き、後からバターのおいしさを足すことで焦げずに香り高いフレンチトーストになります。

甘さが控えめのレシピなので、食べる時にはちみつやメープルシロップを添えるのがおすすめです。塩気のあるソーセージやベーコンとメープルシロップの相性もいいので、ガッツリ食べたいときには、試してみてください。

ふんわり作るコツを押さえよう

今回は、牛乳なしで豆乳を使ったフレンチトーストの簡単な作り方を紹介しました。とくに難しい工程はなく、豆乳で作った卵液に食パンを一晩浸して食べたいときにフライパンで焼くだけなので、とてもシンプルで簡単な作り方です。

お店のような本格的なふんわりジューシーさを再現するには、フライパンでフタをしながらじっくりと時間をかけて焼くとよいでしょう。

とはいっても、焼き始めてから15分ほどで食べられるので、忙しい朝でもちょっと優雅な気分を味わえますね。

朝食はもちろん、お子さんのおやつにも役立ちますし、ベーコンやソーセージなどで塩気を加えれば来客のときにお洒落なおもてなしができます。プロ流のフレンチトーストをぜひマスターしてみてくださいね。