断面のきれいな変わり春巻2選!中華パーティーにおすすめ【レシピ付き】
「働き方改革」の是非が世間を賑わせたり、「ワークライフバランス」という言葉が浸透しつつある今日、休日をいろんな形で楽しむことの大切さが叫ばれるようになっています。楽しみ方の中には、一家団欒で食卓を囲んだり、仲間を家に招き入れてホームパーティーをしたりという、「家の中で料理を作ってみんなで楽しむ」ということも含まれているでしょう。
みんなで食事を楽しむなら、おいしくて見た目も華やかなものにしたいですね。そこで、今回は、「中華料理パーティー」を開くときにオススメの一品、見た目が鮮やかな変わり春巻きを2種ご提案します。カットしたときの切り口がキレイです。
牛肉とにんじんとアスパラの変わり春巻き
春が旬のグリーンアスパラガスと、スティック型に切ったにんじんをゆでて牛薄切り肉で巻き、皮で包んで揚げた春巻きです。春を感じさせる色合いです。
【材料】
牛もも薄切り肉 200g
にんじん 中1本
グリーンアスパラガス 10本
春巻きの皮 5枚
小麦粉 適宜
揚げ油 適宜
しょうゆ 適宜
練りからし 適宜
【作り方】
1.にんじんをアスパラガスと同じくらいの太さのスティック状に切る。アスパラガスはにんじんと同じくらいの長さに揃える。
2.(1)をやわらかくなるまでゆでる。あるいは電子レンジで加熱する。
3.(2)のにんじんとアスパラガスを2個ずつクロスするように束ね、牛肉で巻いていく。
4.(3)を春巻きの皮で包む。包み終わりの部分には小麦粉を水で溶いたものを塗ってとめる。
5.(4)を180度の油で皮がきつね色になるまで揚げる。
6.真ん中を斜めにカットして盛り付けたら完成。からしじょうゆをつけていただく。
春巻きの皮が薄くてパリパリでカットしにくいという方は、春巻きの皮を二枚重ねにしても良いでしょう。
ほうれん草とかぼちゃの変わり春巻き
作った惣菜の残りを皮に包んで揚げても、おもしろい春巻きになります。ほうれん草のごま和えとかぼちゃの洋風煮があったので、包んでみました。
【材料】
<ほうれん草のごま和え>
ほうれん草 1束
砂糖 小さじ2
しょうゆ 大さじ1
すりごま 大さじ2
ごま油 大さじ1/2
<かぼちゃの洋風煮>
かぼちゃ 1/4個
砂糖 小さじ2
塩 小さじ1/2
プロセスチーズ 1/4箱(あるいはシュレッドチーズ一つかみ)
レーズン 大さじ2
春巻きの皮 5枚
揚げ油 適宜
【作り方】
<ほうれん草のごま和え>
1.鍋で湯を沸かし、塩(分量外)を加え、ほうれん草を根元のほうから入れてゆでる(私は大きめのフライパンでゆでます)。火が通ったら取り出し、水で冷やして食べやすい長さにカットする。
2.砂糖、しょうゆ、すりごま、ごま油で和え衣を作り、(1)を入れ、和える。
<かぼちゃの洋風煮>
1.綿と種を取り除いてカットしたかぼちゃと砂糖・塩を20分ほどやわらかく、煮汁がなくなるまでゆでる。
2.レーズンと角切りしたプロセスチーズを加え混ぜ合わせる。
<ほうれん草とかぼちゃの変わり春巻き>
1.ほうれん草のごま和えとかぼちゃの洋風煮を春巻きの皮で包む。
2.(1)を180度の油で皮がきつね色になるまで揚げ、真ん中を斜めにカットして盛り付けたら完成。
いかがでしょう。いろんな惣菜を包んで揚げてみると楽しいです。ぜひ、お試しください。
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