ヤマサ醤油は17日から「まる生おろしぽん酢」の新たなTVCMを投下、肉料理との好相性を訴求している。新CM「おろうま!」篇は、おなじみの人気俳優・大泉洋が、肉料理を配膳して始まる。

大根おろしの化身である「おろし泉さん」が登場し、「おろしが入って~」「さっぱりうまい~」と一人二役でデュエット。食後に「おろうま!」と訴える。CMはステーキとハンバーグの2本を用意し、熱々の鉄板で肉汁と大根おろしが絡んで流れるシズルカットも特徴。肉との相性の良さを伝える。

CMは6月下旬まで全国で投下する。「まる生」は「おろし」とレギュラーの2品を展開し、販売が計画以上で好評。独自の非加熱製法で素材本来の味わいを引き出し、ひとつ上のスタンダードという地位を築いている。

◇日本食糧新聞の2017年5月26日号の記事を転載しました。