オイルサーディンで洋風巻き寿司!おもてなしにぴったり【レシピ付き】
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フードコーディネーターの佐々木沙恵子です。みなさんはカリフォルニアロールって食べたことありますか? 写真では見たり食べたことはあっても、料理に挑戦したことない方も多いかもしれませんが、海外ではすごく人気があるんです。
今回は、ホームパーティーやおもてなしにもぴったりなオイルサーディンの洋風巻き寿司のレシピをご紹介します。日本の定番巻き寿司とは違う味が新鮮で、食べると意外とハマるかもしれませんよ!
海外で日本の寿司は大人気!
「日本食はヘルシー」というイメージで、海外でも人気の日本食。私が住んでいたイギリス・デンマークでも街のいたるところに外国人が経営する日本食レストランや寿司バーがありました。ですが、私たち日本人が知る寿司と海外の人がイメージする寿司はかなり違います。
海外で一般的な寿司は、海苔を内側にして巻いたカリフォルニアロール。Uramaki(ウラマキ)として知られています。海外では海苔が苦手な人も多いので、日本人の寿司職人が考案してこの形が作られるようになったそうです。
巻き寿司の上にさらに刺身やアボガドが乗っていたり、カラフルに着色されたとびこがトッピングされていたりして、日本人からしてみたら寿司ではなくまるで別の食べ物。見た目で敬遠してしまいがちですが、食べてみるとけっこう美味しいものもあります。
海外の巻き寿司の人気具材は
最近は日本でもサラダ巻きや海鮮巻きなどいろんな種類の巻き寿司が食べられますが、昔ながらの巻き寿司といえば、太巻きの中にかんぴょうや干椎茸、卵焼きが入っているのが定番ですよね。でも海外ではそんな巻き寿司は見たことがありません!
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海外での定番具材といえば、マグロ、サーモン、アボガド! 私が働いていた寿司レストランのシェフいわく「Noサーモン・アボカド、Noスシ」といえるくらいサーモンとアボガドは人気です。
他にもクリームチーズや天ぷら、フライ、スモーク鴨なども人気で、全体的に食べ応えのあるネタが多いですね。醤油ではなく照り焼きソースやチリソースがかかっていたり、西洋風にアレンジされているものも人気です。
インスタ映えするオイルサーディンとアボガドのカリフォルニアロール
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日本の巻き寿司とは全然違いますが、見た目華やかな海外風の巻き寿司は食べ応えもあり、ホームパーティーやおもてなしにぴったり。今回は、オイルサーディンを使った洋風巻き寿司のレシピをご紹介します。
【材料】(1本分)
寿司飯 約70g
・米 1合(約330g)
・酢 大さじ1と1/3
・砂糖 大さじ1と1/4
・塩 小さじ1/2
海苔 1/2枚
ヤンノキッチン オイルサーディンオリジナル 7~8切れ
アボカド 1/2個
【作り方】
1.炊きたてのご飯に寿司酢を入れ、しゃもじで切るように混ぜる。寿司酢が全体に行き渡ったらしばらく冷まし、冷めたら濡れ布巾をかけて置いておく。
2.海苔は半分に、きゅうりは半分に切ってさらに縦に半分に切り、種の部分を切り落とす。
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3.オイルサーディンは3つを腹の部分に包丁を入れて半分に切る。
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アボカドは半分に切って1~2mmの薄切りにし、上から押さえつけて平らにする。
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4.海苔に酢飯を平らに敷き、ひっくり返して海苔部分にクリームチーズをバターナイフで塗る。(2)のきゅうり、(3)で切っていない残りのオイルサーディンを乗せて手前から巻いていく。
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5.巻き寿司の上に(3)のオイルサーディン、アボカド3~4枚を交互に並べ、上からラップ、巻き簀で抑えて形を整える。
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6.6~8等分に切って完成。
スモーキーな風味が美味しい「ヤンノキッチン オイルサーディン」
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今回のレシピに使った「ヤンノキッチン オイルサーディン」はオリジナル、バジル風味、ガーリック風味の三種類の味があり、レシピではオリジナルを使いました。
スモーキーなフレーバーがしっかりついているので、出来上がった洋風巻き寿司には醤油などは何もつけなくてもそのまま美味しくいただけます。
この商品はクリアフィルム缶で蓋が透明のフィルムなのが特徴。買う前に中身が見えるのが安心で、通常の缶より蓋が開けやすいのが嬉しいです。フィルムだと衝撃で破れてしまわないのかが気になるところですが、ペンを突き立ててもなかなか破れないほどの強度だそう。
見た目も華やかな洋風巻き寿司、普通のお寿司には入れない具材を使うと新鮮で美味しくてパーティーやおもてなしに大活躍間違いなし。よかったら作ってみてくださいね。
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