こんにちは! 偏食児持ち食育インストラクターのひなた葵です。我が家もそうですが、野菜嫌いの子どもの食卓に出すメニューって頭を抱えてしまいませんか? 栄養はきちんと摂ってほしいものの、特に仕事帰りなどのバタバタしている時は、メニューを考えるのも大変だと思います。
そこで今回は、手軽に作れて、野菜嫌いの子どもでもごくごく飲んでくれる簡単ポタージュのレシピを紹介していきます!

応用可能!野菜ポタージュ作りの基本レシピ

野菜ポタージュの作り方は、基本パターンさえ覚えておけば後は野菜を変更するだけで作れます。用意するのは、玉ねぎと牛乳もしくは豆乳にコンソメ。あとは、作りたい野菜ポタージュのメインとなる野菜を選べばOKです。

今回はレシピ例として、こっくりとした甘さが子供たちにも人気があり、緑黄色野菜で栄養価もバッチリなカボチャのポタージュを紹介します。

カボチャのポタージュ

【材料】(4人分)

玉ねぎ 中サイズ半個
カボチャ 1/6個
コンソメ 1個
水 200cc
牛乳または豆乳 200cc

【作り方】

  1. 玉ねぎをスライスして弱火でじっくりと炒める。
  2. カボチャにふんわりとラップをかけて、600Wのレンジで4分加熱する。加熱したら実の部分だけスプーンですくう。
  3. (1)と(2)とコンソメ、水を鍋に入れて煮る。
  4. ペースト状に煮詰まったら、ミキサーに入れて玉ねぎの粒がなくなるまで攪拌(かくはん)する。
  5. 攪拌できたら再び鍋に戻して、牛乳または豆乳を加えて伸ばし、ひと煮立ちさせて完成。

このような感じに、なめらかなポタージュスープに仕上がりますよ!

おいしいポタージュを作るコツ!玉ねぎは色が変わるまでしっかりと炒める

初めにお伝えしたように、上記の基本の作り方さえ覚えたら、あとは応用して野菜を変えていくだけです。

使用したいメインの野菜をどんどん変えて、いろんなポタージュスープを作っていくことができますが、おいしく作るためのコツがいくつかあるので、お伝えしていきます!

ポタージュスープ作りの1番のポイントはここです! 玉ねぎを弱火でじっくりと色が変わるまで辛抱強く炒めていきましょう。とはいっても、箸などでずっと炒め続けなければならないわけではなく、基本的には放っておいて焦げ付かない程度にたまに混ぜればいいので、その間に他のおかず作りや家事を進めていくこともできます。

オリーブオイルやサラダオイルで炒めてもOKですが、風味づけにバターを少々加えたり、チューブでも構わないのでにんにくを1~2cm程度加えて炒めるのもおススメです。

人参などの食材によってはにんにくの代わりに、チューブのしょうがを加えるのもおいしいです。

アレンジ例でごぼうのポタージュも!

今回はもう1つ、ごぼうのポタージュも作ってみました。ゴボウは食感も固く、泥臭さが残りやすいので、小さな子どもはなかなか食べられないかもしれません。ですが、このようにポタージュにしてしまえばおいしくペロリと飲めてしまいますよ!

カボチャのような固い食材はレンジで柔らかくしてから煮込むのが早く調理できます。ですが、ゴボウや人参など薄くスライスできる野菜はスライスして玉ねぎと一緒に炒めてしまってもOKです。

どんな野菜でも、

・玉ねぎを色が変わるまでしっかり炒める。
・炒めた玉ねぎと一緒にメインとなる野菜を煮る。
・ミキサーで攪拌して牛乳などで伸ばす。

の3ステップでおいしいポタージュに仕上がります。

とっても簡単なのに、野菜を変えたり、加える調味料をにんにくやしょうがとアレンジするだけで、全く違う味となりマンネリになりません。

野菜嫌いの子どもは野菜自体の食感が苦手な場合も多いですが、これならスープとして舌ざわりよく飲むことができるので、嫌がらずに飲んでくれます。

また野菜の味自体が苦手な場合でも、牛乳やコンソメの味、そして玉ねぎのコクにより嫌なクセは消えているのでこちらも抵抗なく飲んでくれることが多いです。