アサムラサキは、混ぜて焼くだけの簡単・便利な卵焼きの素「スクランブルエッグのもと」(写真(右))と中華料理の仕上げに使用できる「甜辣(テンラー)・中華だれ」(同(左))の2品を新発売した。

「スクランブルエッグのもと」は、卵1個に同商品1袋を混ぜて焼くだけで、おいしいチーズ風味のスクランブルエッグが楽しめる、簡単・便利な卵焼きの素で、カルシウムや鉄分も入り、忙しい朝の朝食メニューにもおすすめの商品だ。

商品1個には卵4個分の4袋が入り、1シート15個付きのカレンダータイプ商品であることから棚割り決定後でも店舗への導入が可能となっている。

同社では、同タイプのカレンダータイプ商品「たまご焼のつゆ」をすでに発売し人気商品となっているが、これまで洋風タイプの卵焼きの素がなかったこともあり、アイテム増でさらなる販売増を図っていく方針だ。内容量は8g×4袋、希望小売価格は120円(税別)、9月3日から全国で発売されている。

「甜辣・中華だれ」は、濃口醤油と紹興酒、砂糖、甜麺醤などをベースに、中華料理に欠かせない八角やラー油、唐辛子などを加えた甘辛い醤油だれで、八角やラー油の香りがアクセントとなっている。

ギョウザや小籠包にそのままかけても、チャーハンなどの中華料理の炒め物の仕上げ調味料としても楽しめる。また、同社ホームページでは、同商品を使用した麻婆豆腐やスパイシー角煮、中華風唐揚げなどのオリジナルレシピを掲載し、さまざまな料理で楽しむことができる。

内容量は250g、希望小売価格は350円(税別)、8月20日から全国で発売されている。

◇日本食糧新聞2018年9月28日号の記事を転載しました。