こんにちは、食育研究家の長島和美です。育ち盛りの子供たちの食欲はますます旺盛になっています。中学生の息子を二人持つ私にとって、成長期の子供たちにはしっかりと食べてほしいです！
毎日、群馬県高崎市と東京を行ったりきたりする私にとっての食卓は家族との絆を深める唯一の時間なのです。忙しい毎日でもできるだけ手作りを心がけています。出来合いのものと手作りのもの、子供たちは確かに手作りの温かさを感じているようです。

庭の野菜も使って子供たちのランチ作り～！

今年の猛暑は、きついですね。子供たちも外に出るのが嫌だとか。買い物に行くのもひと苦労です。庭の野菜も使って子供たちのランチづくりです！

では、簡単レシピです。

＜材料　２人分＞
・牛、豚合挽ミンチ　２００～２５０ｇ
・玉ねぎみじん切り　１/２個
・卵　１個
・パン粉　１/４～１/２カップ
（牛乳を約大さじ２～３でパン粉をしたしておく）
・ケチャップ　大さじ２
・塩、こしょう　適量
・油

（たれ）
・ポン酢
・みりん

・大葉
・大根おろし

＜作り方＞

  1. 玉ねぎみじんぎりは、フライパンで透き通るまで炒めてから冷ます。
  2. ボウルに、合挽ミンチと卵、パン粉（牛乳）、ケチャップ、塩、こしょうを入れよく練り合わせる。
  3. （２）に（１）を加え玉ねぎが均等に合挽ミンチに混ざるように合わせる。
  4. （３）を２等分にして丸め、中央を少しくぼませる。肉に火が通ると、くぼませた部分が膨らむ。
  5. 片面にこんがり焼き色を付けたらひっくり返し、ふたをして弱火で１０分くらい焼く。※中央にくしを刺し、透明な肉汁が出てきたら、中央部まで火が通っています
  6. ハンバーグは、お皿に盛り付ける。
  7. フライパンに残った肉汁に、ポン酢とみりんを加え煮切り、ソースをつくる。（甘さはお好みで）
  8. ハンバーグの上に大葉をのせ、その上に大根おろしを乗せる。大根おろしの上からソースをかける。

※大葉を敷くことで、ハンバーグが水っぽくならない！

とれたて新鮮野菜は夏の香り！

付け合わせは、サニーレタスをお好みのドレッシングで和えたものと、とれたて野菜です。お好みで～。

サニーレタスなどの葉野菜は、ボウルを使いドレッシングと合わせます。まんべんなく味が絡みます。かけすぎも防げます。

さてさて・・・どんなお皿に盛り付ける？この演出も大切です

シンプルに白いお皿は無難ですね。ただしお皿の大きさで美味しさ感がかわります。大き目のお皿に盛り付ける事で、レストラン感が出ますよ～。

本日のランチ、和風ハンバーグの出来上がり～！

毎日の食卓、目の前の演出のほかに空間も大事にして欲しいと思います。例えば、季節の植物（花など）を飾るなど。

母親の愛情は食卓を通して必ず伝わっていると信じています。大人が「おふくろの味」が好きというお話しをよく聴きますよ。皆様は、いかがですか？

庭の畑で野菜を