中国醸造とカインズは、「植物乳酸菌ヨーグルトのお酒」を共同開発し、4月28日から販売を開始した。関東圏を中心にホームセンターを展開するカインズは、同日に広島市西区に誕生した大型商業施設「LECT(レクト)」に小売店舗「CAINZ」を広島初出店しており、同商品は同店での限定販売商品となっている。

同商品は、広島大学の杉山政則教授の研究グループにより発見された、梨由来の植物乳酸菌「SN35N株」を1本当たり1000億個配合した、毎日の生活をやさしくサポートしてくれるお酒で、ヨーグルトの酸味と桃味のやさしい味わいが楽しめる。

内容量は2000mlで、品目はリキュール、アルコール分は6%、店頭での販売価格は980円(税込み)となっている。

◇日本食糧新聞の2017年5月8日号の記事を転載しました。