日本アクセスは、日本最大級の乾麺の祭典「The 乾麺グランプリ2018」を8月18~19日、東京都千代田区の日比谷公園で全国乾麺協同組合連合会と共催する。伝統食「乾麺」を来場者が食べ比べ投票することで日本一を決めるイベント。一般消費者にあらためて乾麺のおいしさを知ってもらい市場活性化を図る。

卸だからこそできる一般消費者向け食イベントとして、多数の食品メーカーと連携。日本アクセスの強みである乾麺カテゴリーの市場活性化を図るために、最需要期の8月に実施する。

乾麺市場は「ゆでる手間」などの理由で簡便なチルド麺や年々進化する冷凍麺・カップ麺と比べ縮小傾向にあるため、同イベントを通じて食卓を彩る機会創出を狙う。

入場料は無料だが、食券1枚(1食分400円)を購入してもらい、おいしかった麺メニューに来場者がシールで投票。2日間のシール投票数でグランプリを決定する。麺はそば、うどん、そうめん(冷や麦を含む)、中華麺の4種類。そのほか、麺メニューに合う酒や、イベントで食べた味を家でも楽しめるよう物販コーナーも用意する。

◇日本食糧新聞2018年7月13日号の記事を転載しました。