キリンビールは、五感で乾杯の楽しさを伝える「#カンパイ展」を創業の地である神奈川・横浜の赤レンガ倉庫で開催している。6月25日の内覧会では坪井純子キリン執行役員ブランド戦略部部長が横浜市の池戸淳子文化観光局長とともに出席。坪井部長は「“とりあえずビール”ではなく、クラフトを含めた自分の好きなビールで乾杯して、キリンと横浜のはじまりとこれからを感じてほしい」とあいさつした。25日まで入場無料。

同展はスタンプラリーのように各エリアを回り、写真を撮ったり、触れたりすることで、キリンビールやキリンレモンの歴史、横浜の食文化に触れてもらう仕組み。最後の「カンパイホール」にはインタラクティブ・テーブルを設置。グラスを置くと映像が動き、他の来場者とコミュニケーションできる。

キリンの坪井純子部長(右)と横浜市の池戸淳子文化観光局長(左)

「ラガー」や「一番搾り」、スプリングバレーブルワリーのクラフトビールなどの酒類のほか、「生茶」や「キリンレモン」といったソフトドリンクが楽しめる(有料)。

◇日本食糧新聞の2018年7月4日号を転載しました。