焼酎スタイリストyukikoです。お酒を楽しむ時には「おつまみが欲しい」と思う方も多いのではないでしょうか。私もお酒と一緒におつまみを楽しむのが好きです。今回は、これから蒸し暑くなる夏に楽しんでもらうための焼酎にぴったりなおつまみを紹介します。皆さんの身近にあるスーパーやコンビニでも見かける商品ですし、価格も手ごろなのでぜひ一度お試し下さい!

焼酎ロックや水割りと合わせて美味しい、手軽なおつまみ

夏の暑い日には、グラスいっぱいに氷を入れたロックや水割りも美味しいですよね。そのように焼酎ロック、焼酎水割りなどコールド系が好きな方におすすめのおつまみを紹介します。小腹が空いたな……という時にも手軽に食べられるおつまみが「国産うずらたまご」(三菱食品株式会社)です。

国産のうずらたまごをかつお風味で仕上げていて、まろやかでコクのある味わいが楽しめます。パッケージの写真のように、たまごの表面はしっかり味がしみ込んだ茶色をしています。開けたとたん、かつおだしの香りが濃厚に届いています。1袋に4個入っている食べ切りサイズなのも気軽に楽しめるおつまみとして嬉しいポイントです。

「国産うずらたまご」は芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、奄美黒糖焼酎など様々な焼酎とも合います。特に焼酎スタイリストおすすめは、芋焼酎と麦焼酎です。たまごの黄身のしっとり感やまろやかさがロックや水割りとも相性が良いのです。

小皿やガラスの器に盛りつけて、生姜の千切りなどを上に添えたり、可愛い楊枝を指すと、ホームパーティーや家飲みのおしゃれな1品になります。

香ばしさが美味しい、焼酎におすすめのおつまみ

商品のネーミングが男性向きですが、女性にも大いに味わってほしいのが「俺の贅沢 かきの醤油焼」(カモ井食品工業株式会社)です。牡蠣を直火焼き製法で焼き上げていて、袋を開けると直火独特の香ばしい醤油の香りが届いてきます。隠し味に、たまり醤油を使用しているため、牡蠣の濃厚な味わいに負けない醤油の甘みやとろみがとても美味しいです。

肉厚で大きな牡蠣なので、食べ応えがあります。自分で牡蠣を買ってきて、煮るのは面倒……という方にも手軽でおすすめのおつまみです。食欲をそそる香ばしい香りやたまり醤油の甘みは女性にも好まれるポイント。開封前は常温で保存ができるため、夏の暑い時期にも安心。

牡蠣はもともとビタミンや亜鉛、鉄、アミノ酸、グリコーゲンなど女性に必要な栄養素が豊富に含まれている食材です。本当なら生牡蠣や鍋物に使用することで牡蠣の栄養摂取効果も高いようですが、おつまみとして気軽に楽しめるのはこの商品の利点です。

かつおの香り、牡蠣のコク、たまり醤油の甘みを存分に楽しむなら、焼酎は芋焼酎、麦焼酎、米焼酎が合わせやすいです。ロックや水割り好きの方にも試してほしい“美味しいコーディネート”です。

「俺の贅沢 かきの醤油焼」を耐熱容器に移し替えてラップをかけ500Wのレンジで30秒ほど温めて食べるのもおすすめですよ!夏バテしやすい時期に、牡蠣のおつまみもぜひお試しください!

旨辛が美味しい、焼酎と泡盛におすすめのおつまみ

“乾きもの”が好き……という女性も意外と多いものです。そのような方におすすめなのが「さきいかコチュジャン味」(株式会社ジョッキ)です。スルメイカを鉄板で焼き上げ、コチュジャン味としてピリッと旨辛に仕上げたさきいかです。コチュジャンの甘みと辛み、ほのかな酸みが焼酎に合います。

夏はスパイシーな食べ物が欲しくなりますよね。そのような人にはぜひチェックしてほしいおつまみです。辛みは適度にあります。カロリーをそこまで気にしない方は、マヨネーズをつけてもいいでしょう。私は熱したフライパンにさっと「さきいかコチュジャン味」を入れて、軽く火を通して食べるのも好きです。香ばしさと辛さが引き立って美味しいです。

合わせやすい焼酎は、芋焼酎、麦焼酎、奄美黒糖焼酎。泡盛もおすすめです。お酒の強い方は、ロックや濃いめの水割りにすると、甘辛の味付けに負けないパンチのあるコーディネートが楽しめます。

また、「さきいかコチュジャン味」を刻んだレタスやモヤシと合わせて少量のごま油で和えるとアレンジおつまみにもなります。自宅でもんじゃ焼きをする方は、細かく刻んだり割いたりして他の具材と一緒に入れるとピリ辛もんじゃになって美味しいですよ。

今回、焼酎スタイリストyukikoがおすすめする商品は、どれもスーパーやコンビニで売られているものです。そして、どの商品も500円でおつりがくるリーズナブルな市販のおつまみ。お財布にも優しく、袋を開けたらすぐに食べられる手軽なものなので、皆さんもぜひ試してみて下さいね。