カネテツデリカフーズは、土用の丑(うし)の日に合わせて「まるで本物のような味・食感・見た目を再現した」(同社)“ほぼ”シリーズの新商品「ほぼうなぎ」=写真=を通販にて数量限定販売の受け付けている。

同商品は、魚のすり身で作った“うなぎのかば焼き”風の練り製品。ふっくらと軟らかい身や皮面まで本物そっくりに再現。さらに、たれを付けて焼くことで外はこんがり、中はふっくらジューシーな食感に。

同社によれば「うなぎは稚魚の不漁により価格が上昇傾向にあるが、これから迎える土用の丑の日には欠かせない食べ物。そこで、ほぼシリーズの技術を生かし、消費者からも幾度とご要望をいただいてきた“ほぼうなぎ”を開発した」とした。今回は、生産量が限られるため通販限定となったが、流通からの問い合わせも多く、今後、スーパーなどでの販売も検討している

同商品は1パック2枚入り、5パックセット(送料・税込み)3240円。通販サイト「てっちゃん工房」で予約を受け付けている。

◇日本食糧新聞の2018年7月2日号の記事を転載しました。