イスラエル生まれのチョコレートブランド、マックスブレナーは9月30日まで、人気かき氷チェーン店アイスモンスターとのコラボかき氷2品を発売する。
夏場に消費が落ち込みがちなチョコレートを味わってもらおうと、世界的な人気チョコレートブランドの同店と、CNN発表の「Best Dessert 10」にランク入りした台湾発の“世界一のかき氷”チェーン店がタッグを組んだ。今回はチョコレートに合う素材として、イチゴとコーヒーを選出。

「ホワイトチョコレートストロベリーかき氷」(税込み1180円)は、ミルキーなイチゴアイスブロックを削り、ホワイトチョコレートのエスプーマとイチゴをたっぷりと乗せたかき氷。ふわふわのストロベリーかき氷と優しい甘さのホワイトチョコレートの相性は抜群で、爽やかな酸味を楽しめる。

「ミルクチョコレートコーヒーかき氷」(税込み980円)は、芳醇な香りを濃縮したコーヒーアイスブロックを削り、ミルクチョコレートをかけ、仕上げにミルクチョコチャンクやヘーゼルナッツビッツをちりばめた。上品な甘さとほろ苦さがくせになる大人のかき氷で、中にはミルクチョコレートを絡めたバナナが入っており最後まで濃厚なチョコレートの味わいが続く。

同コラボかき氷を提供するのは東京ソラマチ店、イクスピアリ店、名古屋ラシック店、ルクア大阪店の4店舗。店舗ではアイスモンスターと同じアイスブロックやマシンを導入する。昨年のコラボかき氷は、東京ディズニーランド内で「マンゴーチョコレート」を販売。夏休みシーズンのこともあり大きな反響を得た。

◇日本食糧新聞の2018年7月2日号の記事を転載しました。