子どもたちも大喜び♪ あずきで作る甘〜いスイーツ6選!井村屋公式の食べ方を試してみた
古代には薬としても利用されていた「あずき」。抗菌性、溶血作用、抗炎症作用、利尿作用、脂質代謝改善作用、代謝活性、便秘予防、発ガン抑制効果が期待されるなどなどのスゴいパワーがたくさん秘められています。
あんこサンド、あんこアイス、水ようかんなどなど、私の大好きな井村屋のあんこを使ってホームページで紹介されているレシピ+子どもたちも大喜びのおにぎりん特製のお手軽あんこレシピを6選ご紹介します。
【公式】ひんやり冷た〜い「水ようかん」
「水ようかんをいつかお腹いっぱい食べたい!」。そんな夢がかなえられる井村屋のロングセラー「ねりあん」を使った水ようかん。調理時間は15分。冷蔵室で冷やしておけば、2時間後にはたっぷり10人分以上が完成します。
井村屋の「水ようかん」レシピはこちら
<材料>
井村屋ねりあん (内容量430g):300g使用
棒寒天:1/3本(ちぎって水に浸けておき、水気をしぼる)
水: 300cc
食塩::ひとつまみ
容器::1個(今回使用したガラス容器は17×17×5cm)
<作り方>
- 鍋に水と寒天を入れ、強火で沸騰させ、木べらで混ぜる。
- 寒天が溶けてきたら(全部溶けなくてOK)、ねりあんを入れ、火を弱火にする。
- 木べらであんを溶かすように混ぜ、ひと煮立ちしたら火を止め、塩を入れる。
- 粗熱が取れたら容器に流し入れる。
- 少し固まってきたら冷蔵庫に入れる。2時間ほど冷やして完成。
【公式】残りごはんでも作れる!「あんこのおはぎ」
おはぎは通常はもち米も使用しますが、これなら残ったごはんでも作れます。「きりたんぽ」も「五平餅」も、うるち米(白米)で作っていますから、白米で作ったおはぎも絶品です。
井村屋の「3色おはぎ」レシピはこちら
<作り方>
- 残りごはんをレンジで熱々に温める。おはぎ用に炊く場合は、少し水を多めにする。
- 水をつけた麺棒で、お米の形が半分ぐらい残る程度に、つく。
- (2)を俵型にし、あんこで包んで完成。
【公式】夏バテを吹き飛ばす「冷やしぜんざい」
作り置きデザートとしても重宝する、ひんやり冷た〜いぜんざい。あずきには良質のたんぱく質ほか、体内で糖質(でんぷん)や脂肪を分解し、カロリーに換えるのに不可欠なビタミンB1・B2が豊富に含まれます。「冷やしぜんざい」で疲れにくい体に!
井村屋の「冷やしぜんざい」レシピはこちら
<材料>2〜3人分
井村屋ゆであずき::1缶(特6号缶 210g)
水: 170ml
即席白玉:200g(1〜1.5センチ幅に切る)
<作り方>
- 鍋にお湯を沸かし、即席白玉を2分半ほど茹で、冷水に入れて冷ます。
- 別の鍋に、井村屋ゆであずきと水を入れて火にかけ、木べらでゆっくりと混ぜ、沸騰後1~2分煮立てる。
- (2)を冷まし、(1)の白玉を入れて完成。
【アレンジ】おやつ、朝食、お弁当に! サクッと甘い「あんサンド」
食パンを直火でカリっと焼き上げ、あずきをたっぷりはさんで作るサンドイッチ。フランスパンで作れば歯応えが出て満足感がさらにUP。
<作り方>
- 食パンをトーストする。フランスパンでもOK。
- ホイップクリームを全体に塗る。
- あずきをのせ、サンドして完成。
これは本当に美味しゅうでございます。
うちの子どもたちも「ママ、これは涼しい時期限定の、あの銀座•木村屋あんバターホイップにも負けていないよ!」と褒めてくれました。これならお家で木村屋のあんバターホイップが食べられます。
味に重層感を与えるなら、クリームチーズ、バター、水切りヨーグルトなどを塗ると大人のあんぱんに仕上がります。間にくるみをはさむと、さらに美味しさUPです。
【アレンジ】ヨーグルトを混ぜるだけ!カロリーひかえめ手作りジェラート
井村屋「あずきバー」が大好きなうちの子たちも大満足。井村屋ゆであずきとヨーグルトを1:1でミックスするだけでできるジェラート風の冷たいデザートです。
ジェラートとは凍ったお菓子のこと。2017年、本場イタリアのジェラート世界チャンピオンに、日本人職人・柴野大造さんの「セロリ入りジェラート」が選ばれ話題になりましたが、あずきの和ジェラートは子どもたちも大好きなデザートです。
お風呂上がりのデザートとして、学校から帰ってきた子どものおやつに、またお客さまのおもてなしデザートとしてもとても喜ばれます。
<作り方>
- ファスナー付きフリーザーバッグに井村屋ゆであずきとヨーグルトを1:1で入れる。
- よく混ぜて冷凍室へ。ときどきフリーザーバッグの上から揉む。食べるときにお好みで練乳をかけて。抹茶やきなこをふりかけてもグッドです。
【アレンジ】冷めても美味しい揚げない春巻きあんこ餅
外はパリパリ、中はもっちり。お餅、あんこを組み合わせた油で揚げないデザートです。作るのもとっても簡単です。あんこ好きの人だけじゃなくて間違いなくハマるデザートです。
<材料>
井村屋ゆであずき::1缶(特6号缶 210g)
切り餅:2つ
春巻きの皮(10枚入りミニサイズ):1パック
油:大さじ1
<作り方>
1.切り餅を厚さ1mmに切る。1つのお餅から10枚スライスする。
2.春巻きの皮に、(1)のスライスしたお餅1枚、井村屋のゆであずき、お餅1枚の順ではさむ
3.1回転させ、両端を折り、手前からくるくると巻き、水溶き小麦粉(分量外)でのりづけする。
4.グリルパンに油を入れ、春巻きを入れて油を全体になじませる。
5.中火でこんがりと焼いて完成。
※グリルパンがなければ、フライパンでも。油をなじませたあとトースターで焼いてもOK。
まとめ
あずきを食べると、気分が上がって、なんだかめでたい気分になりますよね。あずきの赤には魔よけパワーがあり、お正月などの「ハレ」の日に古くから食べられてきました。ポリフェノールは赤ワインの1.5〜2倍あり、砂糖と煮るとさらに抗酸化作用が増すとされています。
あずきを食べるとアンチエイジング効果が期待できそうですね。しかもあずきは低GI食品なので(血糖値の上昇をゆるやかにし、ゆっくりと吸収されるため腹持ちがいい)、いわば太りにくいダイエット向きのスイーツといえますね。
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