明治は8日、「たけのこの里」ブランドから、夏場に楽しむことができる、アイスクリームのような味わいの「たけのこの里クッキー&バニラ」(写真)を発売した。同品の開発に当たり「きのこの山・たけのこの里」ブランドで、過去10年間の人気フレーバーの中から、売上げ実績の高かったフレーバーである「クッキー&バニラ味」(写真)を選出し、味わいを夏仕様にブラッシュアップしている。

サクサクのココアクッキーに、ミルクのコクとバニラの味わいが広がるホワイトチョコレートを組み合わせ、「やみつきになるおいしさ」を実現。夏の里山をイメージしたパッケージは、背景を水色とクリーム色のストライプ柄、前面にはアイスクリームの写真を大きく配し、爽やかに仕上げた。63g、参考小売価格200円(税別)。

なお、きのこの山・たけのこの里では、約38年間の熱い戦いを繰り広げてきた「きのこ派」と「たけのこ派」の戦いに決着をつけるべく、名前入り党員証(QUOカード2000円分つき)が当たる「きのこの山・たけのこの里国民総選挙2018」を7月31日まで実施している。

◇日本食糧新聞の2018年5月11日号の記事を転載しました。