森永製菓は、お菓子を通して、心のふれあい・思いやりを育むことを目指した菓子育絵本「メルとマールのピクニック」を制作。同作品は、15日フレーベル館から発売された。
同社では、未来を担う子どもたちの心と身体のすこやかな成長を応援するため、「食育体験」「自然体験」「スポーツ体験」の観点から、年齢ごとの成長過程や発達課題に応じた体験型のプログラム「森永エンゼルスクール」を展開している。

今回、フレーベル館より発売された「メルとマールのピクニック」は、その取組みの一環として、3~5歳の子どもを対象に、「森永エンゼルスクール」のキャラクターである「メル」と「マール」が、お菓子を通して心のふれあい・思いやりを育む「菓子育」を伝えることをテーマにした絵本になっている。1500円(税別)。

◇日本食糧新聞の2018年3月23日号の記事を転載しました。